その1492 (2008-03-16)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


パソコンでネットを見ていたところ用事を思い出し、同僚にメールを送信。「これでよし!」そして、ピっと送信ボタンを押すやいなや携帯電話を耳に当ててました。メール着信と同時に電話に出るとでも思ったのか!?(銀次郎)


私は以前、家庭教師をしていたお宅で生徒の部屋へお茶を持ってきて下さったお母様のノックに、ドアを開けるのではなく、ノックを返して笑われたことがあります。はずかしかった。(はに)


家に帰って、アイスを食べようと冷凍庫を開けたら、昨日買ったキャベツが丸ごと凍っていました。翌日、お茶を飲もうと冷蔵庫を開けると、これまでの人生で初めて見るぶよぶよにふくれたキャベツがありました。当方、一人暮らしです。自分に結構笑わせてもらってます。早くいい人見つけて、笑ってもらいたい。(ゴリコ13)


今日から窓口業務の新人君。傍目に見ても緊張感ありあり。そこへ、1人目のお客様が。書類を記入していただきご印鑑をお借りして押印。新人君が「下川さま‥‥」と言うとお客様はちょっと困って「あの‥‥、川上ですが‥‥」「か、川上さま??」パニックになった新人君。印鑑が逆さでした。(勤続5年目)


ある会社の役員専用送迎車の運転手をしていた頃の話です。式典の会場入り口で役員を降ろし、ふと座席を見るとその役員さんの携帯電話が。すぐに自分の携帯電話からその役員に連絡をしましたが自分の目の前で携帯がブルブルと震えていました。いかんいかん。まつがえた。すぐに、その役員専用の自動車電話にかけなおしましたが、呼び出し音が聞こえてきたのは、自分のすぐ左にある自動車電話からでした。(結局、自分で届けた)


高校の時です。調理実習でスパゲッティ・ミートソースを作りました。流しで洗い物をしている横で、スパゲッティが茹で上がり、ザルにあけようとしたその時。スパゲッティはザルをかすり、洗剤だらけの流しへと直行。パニックに陥りながら、私たちは必死で相談しました。洗うわけにはいかんよ。ふやける。仕方がない、そのまま食べよう!そして調理終わり。家庭科の先生は、担任教諭へのプレゼント皿を決めました。「あなたたちのスパゲッティが一番艶やかですね」と‥‥。先生、本当にごめんなさい。(ママーレモンスパゲティ)


生後11ヶ月の息子のまつがいです。おっぱい大好きな息子は、口寂しくなるとにょごにょご這ってきておっぱいを探して吸いつきます。さて、先日、私は仰向けで寝ていました。外出から帰ってきたところでしたから、まだ口紅がついておりました。赤み加減が似ていたのでしょうか。這ってきた息子は、ばっちり私の口にうちゅーと吸いついてしまったのでした。(何も出てこないためその後大泣き)

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