その1804 (2009-01-22)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


バイト先のスーパーでレジをしていたときの言いまつがい。お弁当を買われたお客さんに「お箸はご入用ですか?」と聞こうとしたら、お客さんが急に「レシート要りません」と言ったので、あせった僕は「かしこまりました」と言うつもりが「おはしこまりました」と言ってしまいました。お箸に困られてもねぇ。ちなみにお客さんは笑いをこらえてました。(文系剣道部)


母・妻・仕事の3役をこなすバリバリ43歳キャリアウーマンの上司が、26歳の部下の男性社員のミスに激高し、「なんで!ママの言ったとおりにできないの!」と口走ってしまった。周りにいた社員は誰も聞き逃さなかった。(母性本能?)


今日、英語のテストがありました。先生が「リスニングテスト」のことを「イヤニングテスト」と言ってました。「耳」で聞くからですね。(リス人)


昨日のトップニュースはアメリカ大統領選。それを見た夫が、「お、ビッグ・ウェンズデーだ!」どっちも違うけど通じたよ。(投稿できると喜んだ妻)


母とショッピングに行ったとき、売り場でスパッツを見ながらこんな会話を。母「コレ、いまは違う言い方するんだよねー」私「あーそうそう」母「なんだっけ、えーと‥‥エリンギ!」私「レギンスだから!」その場に居合わせた店員さん、大爆笑してました。きのこは履けません。(おい子)


楽器を習い始めた母と話をしていたとき、楽譜の中の記号の「ダルセーニョ」がどうしても思い出せず、「あの‥‥セニョリータ!」と言ってしまった私。「ニョ」の音を聞き、母が正解を思い出しました!(さちこ)


昔、伯父の言い草にカチンときた姉がその時のことを思い出しながら、「あの時は、本当に腹来たよ!」と興奮して言い放ちました。「腹が立った」と「頭に来た」が一緒になった模様です。(かいしゃいきたくなーい)


友人と、どーでもいいおしゃべりをしてて、ブルース・リーの名前がどうしても出てこなかった私。真っ先に「アチョ〜の人」が頭に浮かんだけれど、口に出すのが恥ずかしくて、別の言葉を必死に探してピンときたのが「カンフーの人」。これだっ!と勇んでしゃべりだしたところ、口から出てきたのは「カンチョ〜の人」でした。しかも「カンチョ〜」が「アチョ〜」のイントネーションで恥ずかしさ倍増、友人爆笑。いっそ、銅像になりたかった。(由美)


今日の給食の事です。A君が「手を合わせて下さい」と言うべき所を、「手を洗ってください」とまつがえました。言ったとたん、教室中が爆笑の嵐に。(や)

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