その2045 (2009-09-20)
日曜日、いかがお過ごしですか。平日の緊張感、引きずってませんか。ゆるめたほうがいいですよ。リラックスしたほうがいいですよ。ムダな力は抜いたほうがいいですよ。でもどうすりゃいいのさと問われたならば、オススメしたいのがこの「まつがい」特集。繰り返す毎日の暮らしの中で全国のそそっかしい人たちがやらかした大小さまざまな「まつがい」をどうぞ、ゆっくりお楽しみください。


友人の携帯が水没してしまい、連絡がとれなくなってしまいました。そこで、私は気を利かせ、「水没で壊れた携帯の直し方」を友人のケータイに送ってあげたのですが‥‥あれ?(nya)


梅雨が明けてすぐの猛暑の日。日焼けどめをつけ、日傘を持ってでかけました。暑い‥‥それにしても暑い‥‥。汗だくで帰宅。シャワーを浴びました。脱いだTシャツを洗濯機に入れようとしたそのとき、それがユニクロの冬の定番「ヒートテック」の半袖インナーであることに気づきました。暑いはずだ‥‥。(衣替えでうっかり)


私はコンビニでバイトをしています。ある日、仕事が終わったあとに飲み物を買って帰ろうとしました。色々迷って、なかなかすぐには決められませんでした。しばらくして、「ありがとうございました!」と先輩スタッフが言ったときに、私もつられて「ありがとうございました!」と言ってしまいました。そのとき、ハッと我に返りました。自分の飲み物を選んでるということを忘れて、商品を並べてる私がいました。コンビニの制服を着ていなかったから、他のお客さんたちに注目されてしまい恥ずかしかったです‥‥。(恐ろしい娘)


薬局で、薬を処方してもらっている時のこと。ちょうど12時になり、わりと大きな音量で時計が音楽を流し始めました。すると、薬剤師さんが慌てた様子でレジのところへ来て、そのまま「もしもしっ!?」と叫びました。一瞬固まる待合室の人々(私も含む)。「あ、もしもしじゃなかった。‥‥○○さ〜ん」と、冷静に自分に突っ込みを入れ、しばしの沈黙の後、何事もなかったかのように患者さんの名前を呼ぶ彼女。私は必死に顔を俯けて笑いをこらえていました。電話の音と間違えた‥‥んでしょうかね?何にしても、具合が悪かったけどちょっと楽しい気分になれました。(胃腸炎の女)


高校の頃、薄暗い道を自転車で家に帰っているときでした。前方からおじさんが自転車に乗ってこちらに向かっていました。ところが!おじさんは私の所まで来たところで、くるっと向きを変えて私についてくるではありませんか!変質者に気をつけるように、と学校で言われたばかりだったので怖くなって必死にペダルを漕ぎましたが、おじさんも同じようにスピードを上げてきます。そしてとうとうおじさんが私の横に並び、どうしよう‥‥襲われる!!!と緊張が最高潮に高まったところで「おい、○○(私の名前)」の声。え‥‥?と思って横を見ると、なんとお父さんでした。追いかける前に声掛けてよ〜!ほんとにびっくりしたー。(おちゃめな父の娘)


待望の妹がうまれて有頂天の5歳の息子。さわりたい、抱っこしたい、手をつなぎたい。しかし手をつなごうとするその3回に1回は、赤ん坊を抱っこしている私の指をそうっと握っているのであった。(そま)

ああ、そういう話でよかったら、私にも覚えがありますよ、というそこのあなた。まさに、そういう話をお待ちしているんです。さぁ、「投稿する」ボタンをクリックしてことのあらましをササッと書いて送りましょう。ほらほら、深く考えず、お気軽に。それでは、また、明日ーーー。
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