その2076 (2009-10-21)
みなさん、どうも、こんにちは。はい。こんにちは。ありがとう。きょうは、「子どもの言いまつがい」をあつめて、たくさん、おとどけします。こどもは、ふだん、よく、「言いまつがい」を、やっちゃうので、それは、ふつうのことだから、あんまりのせないんだけど、でも、こういうふうにまとめて、のせます。こういうのが、おもしろい。さいごまで、よんでね。またね。


ハンチングをかぶり、黒いサングラスをかけて口ひげをはやした、いわゆる「オシャレ」なおじさんとすれ違ったとき5歳の息子が言いました。「ママ、あの人、ドボローみたいだね」なんかすごくそんな感じの響きで言いまつがいだけどオッケーな気がした。(JunCandle)


私は小学生です。ある小雨の降る日、私の友達は、「ママ、こあめが降ってるよ!」と言ったそうです。(くりみらさん)


小学校2年生の息子は、微妙な言いまつがいのお年頃。お出かけに張り切り顔を洗って、着替えて玄関で靴を履き、両手を腰に言いました。「ぼく、もう準備満タン!」(なお)


昔、わたしの弟が5歳ぐらいだったとき、映画『天と地と』の看板を見て「あ、チントテトや」と言いました。あの頃はかわいかったです。(ふみ)


小学校3年生の娘、「アスケサリー作るからビーズくださいっ」って。かわいいなあ。(よちのん)


家族で鉄火巻きを食べていたときの事。私がふと食べた一つが、なぜかわさびたっぷり。あまりの辛さに身もだえする私を見ていた息子(11歳)は、父に「一つ食べろ」と言われてもわさびたっぷりの鉄火巻きに当たるのが怖かったらしく、こう言いました。「こんなの、アジアン・ルーレットだ!」地域、広がってるよっ!(ロシアンルーレットでしょっ)


夕食の食卓で。サラダに何をかけるか聞かれた小学3年の娘が、冷蔵庫を指しながら、「つまようじ」と。わたしが「?」を頭に浮かべている間、ダンナがスッと、ごく自然な動作で、マヨネーズを取ってきた。「ツマヨージ」「マヨネーズ」カタカナで書くと確かに似ている。いや、似ていない?恐るべし、親子の思考回路。娘とダンナの以心伝心っぷりに、感心した。(サラダにはドレッシング)


保育園で子どもが、ザリガニの水槽を覗き込み、興奮気味に。「ねえ、○○ちゃん、ここに抜け殻があるよ!」「あ、ホントだ、べっぴだっ!」‥‥脱皮の事ですね。そしたらまわりの子が「わーい!ザニガニのべっぴだ!」と口々に。子どものまつがいって微笑ましいですね。(さらざん)


甥が幼少の頃の話ですが、義兄がトイレに、姉がお風呂に入っている時にどちらかの知り合いから電話がかかってきたそうです。それに出た甥、「お父さんいますか?」と聞かれ、「お父さんはトイレでうんこしてます!」と元気に応答。その後、「お母さんは?」と聞かれ、「お母さんはお風呂でお尻洗ってます!」と答えたそうです。(匿名)

これで、きょうは、おわりです。どうでしたか。おもしろかったですか。ぼくは、おもしろいと、おもう。じゃあ、あなたも、こういうのがこころに、のこっていたら、おくってね。「投稿する」というのを、おすと、いろいろ、べんりになって、おくれます。じゃあ、またね。ありがとうございました。
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