その2116 (2009-11-30)
しゃべることばの量に比例して「言いまつがい」が起こるかというとそういうわけではなくて、めちゃくちゃおしゃべりなのにあんまり「言いまつがわない」人もいれば、たまにしか口を開かないのにそのひと言が「言いまつがい」、なんていう人もいるわけです。だからどうだというわけではありませんが、行ってみましょう、元祖「言いまつがい」。どうぞ、最後までお楽しみください。


私の名前はみちこ。最近、食事中に、ついテーブルにひじをついてしまいます。先日、父が注意しようとして「ヒジコ、みち!」(「ミチコ、ひじ」でしょ!)


年下の友人から恋愛の悩みをさんざん聞かされ、その話を同い年の友人に話しました。同い年の友人は、「ケツが青い!」か「青くせぇ!」と言いたかったのだと思いますが、口から出たことばは「ケツくせぇ!」でした。(しろ)


「リゾット」がどうしても思い出せずにひねり出したのが「西洋雑炊」でした‥‥。(本当はふぐ雑炊が好き)


なにかと言いまつがうことで有名な職場の同僚が、考えに考えて吐き出した言葉は「思いつかばない」。(モリコ)


友達と性格について話していたときのこと。私に向かって友達が言いました。「オタマジャクシだよね」‥‥それは「あまのじゃく」ですか?多少ひねくれてますが、蛙の子ではありません。(はる)


娘が部分麻酔で手術を受けた。手術後、「ねえ、まだ魔法かかってる?」と聞いてしまった。「う〜ん‥‥魔法っちゃ魔法だけど‥‥麻酔ならきれかかっているよ」(針・歩ッ多)


久しぶりに弟とゲームしていました。2つのうち1つを選択して先に進むのですが、私「うーん、五分五分だなぁ」弟「うん、50分の1だね」私「そんな難易度高くてたまるか!」(50:50と言いたかったらしいです)


弊社の受付はわかりにくいのか、お客様はインターホンに気づかずに中まで入ってこられる方が多いです。忙しいときに、飛び込み営業の方などが、勝手に玄関を入って階段を上がって事務所の中に入ってくることもあります。ある時、なにかの売り込みの営業さんが事務所のドア付近まで上がり込んで声をかけてきました。そのとき社外秘のデータを開いていたMさん、若干キレぎみに言いました。「インターネットをご利用ください!」(インターホンはドアの右)


古典の時間、先生が、「次の予習ペリントは、後日渡します!」と。一瞬シーンとなりましたが、クラス中が大笑い!先生も、照れくさそうに、「プリントやね」と言ってました。(HIGASHI)

とれたての「言いまつがい」も歓迎ですし、10年前の「言いまつがい」でもOKです。愉快な出来事を、どうぞお教えください。「投稿する」ボタンをクリックし、ことのあらましを簡潔に書き記して、できたところですかさず送信ボタンを押してください。明日も、このページで、お会いしましょうー。
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