その2249 (2010-04-12)
一日のはじまりに読むのもいいですし、一日の終わりに読むのもいいでしょう。一日の真ん中に読むのだってもちろんOKですし、どこで読むかまったく決めてませんというのもまったく珍しくありません。つまり、いつ読んでも大丈夫。元祖「言いまつがい」をお楽しみください。最後まで、どうぞ、ごゆっくりー。


ひこにゃんをはじめとするゆるキャラたちが並ぶ写真を見た夫がひと言。「ひこにゃんが、まんにゃかだ」「いいまつがった〜!」と大喜びの妻にちょっとむっとしたのか、夫は冷静に言い直しました。「ひきょなんが‥‥」(どつぼ)


私の学校の先生が、健康診断に行ったときの話です。健康診断を受ける人は、それぞれ受付番号が割り振られ、「受付番号○○番の方」というように呼ばれるのですが、「背番号○○番の方」と呼ぶ人がその病院にいたそうです。(耕作太郎)


友達と久し振りに銀座へ行く母。母「ねえねえ、千代田線の乗り換えは、うえぎよよはらよね?」私「それを言うならよよぎうえはらじゃないかぃ?」(母しっかり!!)


フィギュアスケートの番組で実況の男性が2度ほど「新しいコスチュームに身をまといました」と言っていました。色鮮やかなコスチュームに裸体を蛇のように巻きつけているミキティや真央ちゃんの姿が目に浮かびました。(プルシェンコが好き)


その日のレジは混んで、私も焦っていた。サラダとホットコーヒーを買ったお客さまへ「お箸はお付けしますか?」と「袋はお分けしますか?」と聞かなきゃ‥‥聞かなきゃ‥‥「おふくろは、おつけしますか?」と大きな声ではっきりと言いまつがいました。わたしも、お客さんも、きょとんとしました。(コンビニ店員)


海外を貧乏旅行をしていて久しく日本語を話さないでいた時のことです。久しぶりに会った日本人と話していて地元の美味しい料理のなかでも鳥の卵料理がいけるよっと、教えようとしたら、なぜか「卵」という日本語がなかなか出てこなかった。ちょっと考えて、その日本語を思い出して伝えたところ、相手は怪訝な顔をしてる。「鳥のがね、美味しいんだよ」と言っていたんだそうです。種でもイメージはちゃんと伝わると思うのですが‥‥。(k)


昔、本屋へ「知恵蔵」を買いに行った母。意気込んで買いに行ったのはいいのですが、大声で店員さんに、「ちえぞう君、ください!」(ちえぞう様よりはマシ?)

こんな話でいいんですかね。OK、ばっちり大丈夫ですよ!どのような「言いまつがい」でも私たちに遠慮なくお送りください。「投稿する」ボタンをクリックし、立ち上がったメールの新規画面にことのあらましをササッと書いてススッとメールしちゃってください。どうぞ、お気軽にご参加くださいね。それでは、また、明日ー。
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