その2250 (2010-04-13)
♪キーン、コーン、カーン、コーン。はいはい、みんな、席についてー。ほーら、静かに、静かに、し・ず・か・に!今日は、こないだやったテストを返すぞー。こらこら、静かに、し・ず・か・に!今回のテストも珍解答が満載で、先生、自分の指導能力のなさを痛感する一方、腹がよじれるほど大笑いしちゃったぞ。みんな、おもしろいけど、ほどほどにな。それでは、名前を呼ばれた人から取りにきて。江藤〜、藤間〜、野副〜、新居〜、篠崎〜‥‥。


小6の長女が、この間の歴史のテストで、やらかしました。「『将軍のお膝元』の意味を答えろ」という問題でパニくったようです。「『膝』という語句があるから身体の部位が関連するはず」と思い込み、「腰回りの洗い場」というわけのわからない解答を書き込み、先生の失笑を誘ったそうです。(将軍の隠居所の近くにて働く者)


ずいぶん前ですが、子どもの宿題を見ていたときのことです。国語の宿題で漢字にフリガナをつける問題でした。ぼんやり見ていたときは気づかなかったのですが「百貨店」のところに書いてあったフリガナは「ひゃっかいてん」でした。(ニコる)


学生時代に採点のアルバイトをしていました。世界史で、「シモン・ボリバル」という人名を答える問題があったのですが、「シモン・ボリバリ」にはじまり「シモン・ボリボリ」とか「バリバリ」とかいうまつがいがたくさんありました。ボリボリバリバリするイメージで覚えたんでしょうね。(気持ちはわかる)


私はイギリス帰りの帰国子女。中学の英語の試験問題に「私の家は最寄り駅から歩いて5分です」これを英訳しなさいという問題がありました。簡単簡単!楽勝だぜ!と取り組みました。しかし返ってきた答案用紙には赤いペンで大きなバツが。そう、私は「最寄り」の意味を知らなかったのです。てっきり駅名と思い込み「Moyoristation」と書いていたのでした。(うりこ)


母がまだ中学生か高校生くらいの時の話です。英語のテスト勉強中に、「orange」という単語の綴りを覚えるために、ひたすら「おらんげ、おらんげ‥‥」と唱えていたそうです。ここまでは私もやったことがありますが、さて、うちの母。テストの本番で「orange」の意味を問われたらしいのですが、「オランゲって何やったっけ???」となってしまったそうです。オレンジやん!!(私は正しく答えられました)


この間の国語の授業での事。「私は、イラクが大量破壊兵器を所持しているとは思わない」という文を同じ意味に書き換える問題。私の答え。「イクラが大量破壊兵器を所持しているとは私は思わない」たしかに、思えない。(るぃ)

はーい、いいですかー。返された答案をよく見直しておくようにー。もし、珍解答が見つかったら、「投稿する」ボタンをクリックして、先生に教えてくださいねー。それでは、今日は、ここまで。起立!礼!着陸!♪キーン、コーン、カーン、コーン。
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