大学の時、由緒ある家の同じゼミの子が東大卒で内閣府に勤務しているお兄ちゃんのことを「うちのおにーちゃんは、ぶらっきぼうなのよ」と頻繁に言っていた。「ぶっきらぼうでは‥‥?」とは卒業するまでついに言えなかった。もしかして「ぶらっきぼう」という言葉があるのかな‥‥とさえ思ったくらい、頭のいい子だった。(yumiko)
風邪気味の女の子が僕に言った一言。「風邪ひくと体中のくるぶしが痛いよねー」‥‥体中の節々と間違えたようですが本当に体中にくるぶしが‥‥と一瞬本気で思ってしまいました。(ブチオ)
先日、ある社長さんを招いての食事会の席。お酒もほどよくまわったころ、社長さんは、その業界について実に熱心にお話ししていらっしゃいました。「あの会社は、日本でも有数の技術を持つ会社で‥‥」と、右のてのひらをぐっと差し出しながら、「ナンバー・ファイト」さらに言い足して、「ナンバー・ファイトに入る」と断言なさいました。(ぢん)
職場の上司(50代)の言いまつがい。電話で話をしていて「あ、今ちょっとプッシュホンが入ったので待ってて!」(無事カエル)
昔いた課長はリフレッシュが言えず、月曜日の朝礼ではいつも「レフリッシュしたか?」と皆に聞きまわっていました。(ともぷぅ)
中学時代、英語の先生が英語のできない子を立たせて延々と説教をしていた時。最後の決めゼリフを大声で「そんなに英語がチンチンカプンか〜?!」と言いまつがえて怒鳴った。笑いをこらえるのに必死だった。(マイ)
夕ご飯の食卓を囲んでの事‥‥。母「ミョウガって、食べると物忘れ激しくなるんだよね」父「まあ、科学的きょんこ、ないけどな」私「きょんこ?ああ、根拠ね‥‥」言いまつがいも、たんたんと過ぎる、侘びしい家族です。(千夏)
日曜日の昼下がり、バラエティ番組に出演していたグラビア系のタレントをみて、「ほらほら、誰だっけ?この娘この娘」と母。「あ〜、誰だっけ、そうそう!!」と私が思い出したその時、まくし立てるように「ほら、あの巨牛の娘よ、巨牛の娘」(Ken-G)
ある日、寝坊してしまった私は、あわてて友達に「ごめん!あと30分待ってて!」と言おうと思ったのですが、(ん?ひょっとしたら、30分じゃ着かないかもしれないな。1時間って言っておいたほうがいいかなぁ‥‥)と思い、あわてて頭の中を整理して、言い直した言葉が「ごめん!あと30時間待ってて!」その友達は冷静に「30時間も待てないよ!」と言い返してきました。(きみえ)
同僚のSさんは、言動がおもしろいです。さきほども書類を見ながら、普通の人が「ふむふむふむ」とやるところを、「ほにゃほにゃほにゃ」電話中だったので笑いをこらえるのに大変でした。(にゃー)
近所の主婦Mさんは、「不審な車」を「不憫な車」と言った。廃車寸前の哀れな車に乗った変質者が、私の頭の中を走り抜けて行った。(イーピンパーピン)
お昼休みにお客様から電話がかかってきました。そのお客様は名乗られた後、昼休み時間であることに気づかれたようで、「給食の時間にすみません」と仰いました。会社なんですけど。(きよぼう)
めでたく結婚したのはいいけれど、まだまだ2人の経済状態は厳しく、家賃の安い社宅(競争率7倍)に申し込んで、めでたく当選。引っ越し当日。夫が言った。「支配人に挨拶しないとね」ここはホテル、私たちはセレブなのですか?何日か後、また夫が言った。「支配者に挨拶した?」私たち、誰かに支配されるのでしょうか?(何様のつもりなんでしょう)
先日、テレビでタコの生態を紹介する番組をやっていた。タコは、カニやエビが好物で、獲っては食べ、獲っては食べるシーンが放映されていた。エビ・カニの大好きな私は、それがうらやましくなり、「生まれ変わったら、タコになりたい」とダンナに言おうとして、「将来タコになりたい」と言ってしまった。ダンナには「幼稚園児か!」と言われた。(わびすけ)
昔、職場で話をしていた時、「副社長って、いつも何してんだろ。タコの切れた糸みたいに出て行ったきりなかなか帰ってこないんだよねー」と一言。手元に残った糸に、何の意味が‥‥。(nao)
大の猫好きのうちの彼とわたし、家では2匹の猫をかっています。えさやトイレの砂は結構大量になるのでネットで購入しています。出張にいっている間にも猫のことが気になって仕方がない彼はえさはちゃんとあるかなどなどしょっちゅう電話してくるんですが、その日はちょうどトイレの砂のストックもなくなりかけていたのでそれを伝えたところ「トイレが汚いとかわいそうだろ!すぐにインターにゃっこで注文しとけよ!」わたしが、「え?!」っと一瞬絶句していたところあわてて言い直してました。「あ、インターねっこで!」って‥‥。頭の中は猫でいっぱいだった模様。(まるこ)
コールセンターに勤めております。先週、上司の誕生日があり、職場の全員でお祝いのメッセージを寄せ書きしました。同僚の一人は、メッセージを考えているときにちょうどお客様からの電話が入り、思わず出た言葉が「お誕生日、おめっ‥‥お電話、ありがとうございます!」だったそうです。職場でずっと語り継がれるであろう伝説になりました。(まみんこ)
母がある日「今日は、てなもんやでいい?」店屋物ですお母さん‥‥。(niimoto)
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