その2657 (2011-05-25)
みなさん、こんにちは。 どういうふうに、おすごしですか。 きょうは、「子どもの言いまつがい」を やってみたいとおもいます。 子どもは、ふだんからよく 「言いまつがう」ので いつもは、のらないのですが、 こういうふうに、まとめて、 とくしゅうで、やります。 じゃあ、さいごまで、たのしくよんでね。


娘が幼稚園に入るか入らないかの頃。 公園の鉄棒に手足を絡め、ぶら下がって一言。「まるのたこ焼き!」 ‥‥一瞬考えて、わかりました。 「ブタの丸焼き」って言いたかったのね。 (日本語としてはまつがってないんだけどネ)


6年生の息子の言いまつがい。 スーパーでほうれん草を見て、 「お母さん、あれ、なんやったっけ? あっ、わかった、 パポイの小松菜や」 どちらかひとつでも当たってほしかった。 (ひろりん)


シネコンの座席のカップホルダーに ポップコーンのカップを 入れたまま立ち上がって、 中身をぶちまけてしまった小学2年の息子。 「コップポーンが‥‥」 う〜ん、確かにコップポーンだね。 (s)


小学4年生の娘が お風呂上がりにひとこと、 「おかあさん、カルロスとって!」 え? それ誰? 娘が指さした先には、 「アクエリアス」のペットボトルが。 (「ス」しかあってないし)


4歳の息子が 『トムとジェリー』のアニメを見ていて。 「ねー、ねことねずみ、 どっちがジャム?」 どっちでもないけど。 (仲良くケンカ)


スーパーにて。 3歳ぐらいの女の子が、 お母さんの手を引っ張って、 「ママ、おしっこ」 品物の品定めに夢中のお母さんは 「うん、うん‥‥ちょっと待って」 女の子 「ママ、こぼれちゃうよう」 お母さんはさすがに驚いて それは大変、とトイレに走りました。 出ちゃう、とか、もれちゃう、とかは よく聞きますが、 こぼれちゃう、は初耳でかわいかったです。 (よしえ)


私の記憶にないくらい昔の話なのに、 いまだに我が家で語り継がれる言いまつがい。 当時3歳くらいのわたし、 祖母が気付いたとき、 縁側でチョコレートを食べていたそうです。 お土産物風のチョコレート、 そんなの家になかったはず。 「それどうしたの?」 と祖母に聞かれたわたしは 「タヌキさんちネズミちゃんにもらったの!」 と答えたとか。 ‥‥お隣の「オノキさん」の家には、 「イズミちゃん」という 綺麗なお姉さんが住んでいますが、 タヌキさんちじゃないしネズミちゃんでもない‥‥ でも一応確認。お土産はやっぱり イズミちゃんがくれたものでした。 その後はもちろん、お礼と共に笑いも お届けできたとのことです。覚えてません。 (v)


うちのもうすぐ3才の娘に 「『ど』で始まる食べ物な〜んだ」 とクイズを出したら 暫し悩んだ後、「どはん!」 と答えてくれました 「ごはん」ね‥‥。 (ドーナツを予想していた母)

どうでしたか。 おもしろかったですか。 ええ、おもしろかったですね。 こういうできごとを、おくってください。 「投稿する」というところを、おして、 そういうはなしをかいて、 おくってみてみればいいとおもう。 それでは、またあしたー。 さようなら。
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