その272 (2004-11-12)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


中学生のとき、女友達の言いまつがいです。友達が、何かの話のときに「ウチのお母さん、ガーターベルトしてるよ!」周りのみんなは「ええっ!!ガーターベルトしてるの?」と驚いていましたが、本人は「あれ?そんなに珍しい?割とどこのお母さんもガーターベルトしてるんじゃない?年とるとガーターベルト必要よね」‥‥しかし、それはガードルのまつがいでした。(むねふじ子)


従姉の中学の入学式の時、担当の先生が「証明書の写真は下半身脱帽のものを‥‥」と言ってしまい、あわてて言い直したそうです。先生、なに考えてたんでしょう?(SOHO)


いつも行っている美容室の担当の人とお酒の話をしていた時。「最近どんなお酒飲んでるの?」と聞かれて「チンザノ」と答えたら、「チンザオって聞いたことある〜。おいしいの?チンザオって?」とやたらチンザオを連呼。赤面したまま帰りました。(Harumi)


先日、母が知人のお葬式に出席しました。お坊さんがお経をあげながらチーンと鳴らす鐘、ありますよね。どうもあれをやたら力強く叩いて鳴らすお坊さんだったらしく、母は耳が痛くなってしまった様子で帰宅しました。そして「今日のお坊さん、鐘の音が大きくてさ〜」という意味のことを言おうとして「今日のお坊さん、チンチンがでっかくてさ〜」と真顔で言ってきました。母の口からそんな言葉を聞くのは若干ショックでした。(匿名希望)


家族で絵本作家さんの原画展を見に行きました。とある絵を見ながら私「うさぎ、何か食べてる絵だね」娘「何かの葉っぱだね〜、なんの葉っぱだろう?」私「あ〜大根だよ、ほら」娘「あ、ほんとだ〜、だんこん!」かなり大きな声で言ったので周りの人は聞こえてたと思います。私は、娘の手を引っ張って何もなかったようにその場を立ち去りました。顔から火が出そうになりました。(yu)


彼女と街を歩いていて、不自然なほどボインのお姉さんとすれ違いました。彼女は僕の顔をみて、「今の人、絶対放尿手術してるよね!」と一言。放尿→豊乳→豊胸だと。(さとちゃん)


いつも忙しそうな会社の先輩と営業に出たときのこと。地下鉄のシートにどっしりと腰を降ろした先輩は、ため息まじりにつぶやきました。「もう、かなわんなー。メールに電話に、悩殺されてトイレにも行けんよ!」忙殺→悩殺。(S.T)


部長に電話を取り次ごうとして「○○製作所さんからです!」と言うところ「○○せいさクソ!」と思い切り大声で言ってしまい、次が続かなくなってそのまま内線でまわした。隣の同僚の肩が震えていた。(一生の不覚)


母の旅行写真を見ていた時のことです。チビ・デブの母もそれなりにおしゃれをしていました。チビなのに足がなが〜く見えるジーンズをはいていたので誉めるつもりで私、「このパイプカットのジーンズは足が長く見えるよね」と当たり前のように言ってしまいました。その後の気まずいこと。(小娘ではないけれど)


友人と長電話をしたあと、「今日はしゃぶりすぎました」とメールを出してしまいました。次の日友達にそのメールが回覧されてとても恥ずかしかったです。(とらこ)



「♪もしも〜私が〜家を〜建てたなら〜」って歌ありますよね。そのサビ。「♪真っ赤な〜バラと〜白い〜パンティ〜子犬の〜横には〜あなた〜」うちの姉は本気でこういう歌詞だと信じ、なんかエロいなぁと思いながらも、そのまま歌っていた。(その妹)


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