その303 (2004-12-13)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


会社での出来事。外国人社員が話しかけてきたので、「Pleasehaveaseat.」(どうぞおかけください)と、優雅に手のゼスチャーまで加えて親切に言ったつもりが、外国人社員がそれを聞いて爆笑。「Haveashit.(ウンコどうぞ)」と聞こえたと説明してくれた。しかも日本語で。発音ってムズカシイ‥‥。(ゆきすけ)


以前、英会話学校に通ってたときあるコミュニケーションのクラスにて、とっても綺麗で優秀な女性の口から「Lightofwax!」という言葉が放たれました。一同、シーン‥‥。しばらくしてある人が「それってキャンドルのこと?」赤面した彼女が可愛かったです。(タイタニック)


私は以前、ある超有名テーマパークでアルバイトをしていました。当時はワールドカップが日本で開催されていた時期で、とにかく外国からのお客様が多く、中にはものすごくマナーが悪い客もいてパーク全体で対応に困っていました。私の担当の乗り物は、動いていても、どこからでもヒョイと乗れてしまうので、走らせている途中に、白人の男の子4人ほどが突然乗り込んで暴れだしました。そこで、少し英語に自信のあった私は、ここぞとばかりに張り切って、「GetOut!(出て行け!)」と大声で言ってしまいました。本当は「GetOffPlease」(降りてください)というつもりが‥‥。さっきまでものすごく暴れていたのに、大人しく降りてくれました。その数分後に間違いに気づいて、ちょっとドキドキしました。(Yuco)


英語でよくやる誤メールの基本形。「Thankyouforyourmassage.」‥‥いつしてもらったんだマッサージ。(みぜれれ)


アメリカに留学中して3ヶ月、友達と旅行の話をしていて、英語で「アイウォントゥゴードイツ!」と言ってしまいた。ドイツ、英語ではジャーマニーなのに!英語っぽく発音してるのがなおさら恥ずかしい‥‥。(茉莉)


小学生だった私が、英語教室に通っていた時のできごとです。先生「猫はなんていうのかな?」みんな「キャット!」先生「じゃあ豚は?」‥‥誰もわからずしーんとした中、私ひとり手をあげて得意気に答えました。「トン!」爆笑する先生をみつめていた悲しさ、まだ覚えています。幸い今では英語は得意分野です。(まつしたえみ)


学校から帰ってくるとき、すれ違おうとしたおばあちゃんが「Whatyourname?」と言いました。びっくりして顔をあげると、背中に背負った孫らしき女の子に話しかけていました。背負ってる子(どう見ても日本人)に、今更名前を聞いてるのか?!とよ〜く聞いてみると、どうやら「よかったねぇ〜」と言っているようでした。(耳が故障寸前?)


新入社員のころ同期数人と食堂で書類のチェックをしていました。隣で作業をしていた友人が「ティッシュプリ〜ズ」と言うので箱ティッシュを渡しました。怪訝な顔をする友人。困惑の顔をしている他数名。すると友人は「手しびれた」と言ったんだと。その直後大爆笑する同期、真っ赤になる俺。だってうちの母親がそうゆう言い方するんだもん。(たけてる)


アメリカ人の友達が2人家に遊びにきたとき、父が駅まで軽トラックでおくってくれることに。でも軽トラックの座席には乗り切れないのでアメリカ人2人には荷台の部分に乗ってもらうことにしました。「お父さん、これ警察に見つかったらまずいんじゃないの」「見つかったらイリーガルって言うんだ」警察はアメリカ人じゃないよ。しかもそれってどういう言い訳だよ。(queue)


朝、地元の商店街をてくてくと歩いていると、友人宅を探しているらしき若者に遭遇。携帯電話で家を探し当てようとしていたらしいのですが「えーっとね、いまパチンコ屋の前のシニセっていう店の前の辺り」そこにあるのはオープンしたての中華料理屋。看板にはしっかりと「CHINESE」と書かれていました。(カキハラアユミ)


僕の英語の先生は、「W」を「ダバデュー」と読みます。ひどい時には「シャバデュー」と読みます。(T君)

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