その391 (2005-03-11)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


別フロアの部長に用事があり、その部長の席まで行った。しかし、部長はいない。外出しているようだ。近くの席に人に、「部長、一日来ないのですか?」と聞こうとして、「部長、一生来ないのですか?」と聞いてしまった。(元気でね)


飲み会のとき幹事が、「送別会」と言おうとして「告別式」と言ってしまった。(AKARU)


昨日まで泊まりで山スキーに行ってました。私はリーダーだったのですが、狭くてすぐ横が崖のように切れているところを滑り降りなければいけなかったので、メンバーに「気をつけて降りてね。落ちないでね」と言おうとし、口をついた言葉は「気をつけて落ちてね!」(はな)


猛暑のさなかの休日、家族3人で新宿にでかけました。私は、ちょっと別行動をしたかったので、「じゃあ私は、新宿で解脱するから」と告げてしまい、家人を一瞬ぎょっとさせました。まだまだ俗世間で生きていく予定です。(E.M)


おもちゃ売り場に、孫娘への節句祝いを選びに来た様子のおばあちゃん。店員さんに向かって微笑みながら「このお人形さん、目がカワイイっ!見てると吸い付かれそう!」(笑いのブラックホールに吸い込まれました)


娘が幼稚園の頃、生垣に咲いていた花の名を聞いた。「これは、くちなしの花だよ」数日後、同じ花を指差し、娘が言った。「えーと、この花なんて言ったけ?あ、そうそう。めなしの花!」(にしもと)


ネットでランチの店を検索していたらまつがいを見つけてしまいました。「素材にこだわったバイキンスタイルの和食料理店です」‥‥ひと文字足りないだけで恐怖の料理店に。(めそ)


ある本で、「脳は25歳で一人前になる」というのを見て、母に教えてあげようと思ったら「脳って25歳で一万円になるんだって〜!」と言ってしまいました。売り物にはされたくない‥‥。(M.L)


うちの上司夫妻がある日家の近くを散歩してると、近くで畑を耕している老夫婦がいたそうです。それを見て奥さんが「いいねえ、自業自得ね」。それはきっと「自給自足」。(みや)


ウチの母が「親だけだよ?無情の愛をくれるのは!」と言いました。無情の愛なら要らない!と思ったのは私だけでしょうか。(あや)



夜が更けてきて眠くなってきた頃、母が「そろそろ死んでくるね」と一言。言った直後に本人は大爆笑!「寝てくるって言いたかったのにー!」私は心底ギョッとしました。(powder)


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