その398 (2005-03-18)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


母にボーイフレンドの愚痴を言った。「そんな、ノミの金玉みたいな男はやめたほうがいいわよ」え???お母様、それを言うなら、ノミの心臓‥‥?(わんこ)


スタジアムでJリーグの試合を見ているとき。ゴール正面、かなり近い距離からのフリーキックの場面で友人(女)がかなり大声で「あれ怖いよねー、野球みたいにさ、あれつければいいのに。‥‥キンタマケース?あれ?キンタマケースじゃなくてなんだっけ?」周囲の白い視線に、そのままピッチに飛び降りたくなりました。(ファウルカップ)


昼休み友達と愛・地球博の話をしていたときのことです。マスコット・キャラクターの名前が思い出せなくてみんな真剣に考えていたとき、ぱっと2匹の名前が同時に頭に浮かんだんです。うれしくて「わかった!もっこりだ!」本当はモリゾーとキッコロでした。愛知万博、楽しみです。(ii)


先日「専務にFAX送らなきゃ」と思い、急ぐあまり縮めて「セックス!」と叫んでしまいました。(2回目の成人式)


喉をよく痛めるのでいつもマフラーを付けています。その事を友達に言われ、「喉が弱いからいつもマフラーしてるんだよ」と言うつもりが「喉が弱いからいつもブラ‥‥!」そこで言葉を詰まらせた。(同性ならまだしも)


私と友人数人とで、救急法について話をしていました。すると友人Pが自信ありげに言ったんです。「私、人工授精できるでー」緊急の時は、人工呼吸で助けてあげてよ。しかも、手はしっかり心臓マッサージの動きしてるし‥‥。(みけねこ)


下ネタを話していた後輩たちが「先輩も何か話してくださいよ〜」と、うるさい。自分を守ろうとして「諸事情により無理です!」と言うつもりが、勢いあまって「処女により無理です!」と言っちまいました。すかさず全員から「処女じゃないでしょう!」とツッコミが‥‥。(りくるーたー)


10歳の誕生日のこと。父にフランス料理を食べに連れて行ってもらいました。初めてのフルコースに大満足で帰宅した私に、母が「どうだった?」と尋ねてきました。私は得意げに「あのねー、んとねー、フェラチオがすっごくおいしかった!」一瞬固まった父と母。「あ、ああ‥‥フォアグラ、おいしかったなぁ」父の寂しげなフォローが痛かった。お父さんお母さんごめんなさい。(耳年増だったんです)


ある日、友人が帰宅したとき、友人のお母さんはリビングでテレビを見ていたそうです。その時、お母さんの口から思いもよらない一言が。「ねぇ、見て。みんなこんなに盛り上がってるわよ。これ、なんて言うんだっけ?マスターベーション?」友人が凍りつきつつ驚いて振り返るとテレビ画面には興奮しながら立ち上がり拍手をする人々の姿が‥‥。そう、スタンディングオベーション。友人は無言で自分の部屋へ行ったそうです。(そりゃ訂正しづらいわな)



小学校の社会の時間、本読みをしているとき、「地盤沈下」(じばんちんか)を「じばんちんげ」と普通に読み上げ、クラス中に笑われた。その時は、なんでかわからず「げ」のほうが自然な感じがするのになあ。と思っていた。事の重大さに気づいたのはしばらくたった後だった。(0314)



友人と飲んでいたとき、山崎邦正と言おうとしたら「山崎ほうけい」と言ってしまった。確かに手術したのは知ってたけど。(えぇじ)



中学生の頃。地理の授業中、先生が、板書の途中でこちらに振り向き、説明を始めました。その時、黒板には大きな字で「マンコ」と。思わずざわついた私達の様子に気づいた先生は、慌てて「゛ー」と付け足していました。普段、あまりギャグなどは言わない真面目な先生だっただけに、びっくりしました。(南国の果物は「マンゴー」ですよね)


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