その425 (2005-04-14)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


うちの姉はオウヤンフィフィの「♪ラブイズオーバー」を全部「♪オウヤンフィフィ〜」で歌っていました‥‥。(奥田)


彼女がおもむろに口ずさんだ。「♪空を越えてー(中略)こころやさしーラララ科学の子ーヒューマーン馬力ーだ」人並みのロボなら間に合ってます。(ヨシシ)


はとぽっぽの歌いまつがいです。遠足帰りのバスの中、歌のしりとりの順番が回って来た友、大きな声で「♪はっはっはーはとぽっぽー」しばらく誰も気づかなかった。(ぽっぽっぽ)


現在11歳になる娘は、小さい頃こう歌ってました。「♪さっちゃんはね〜さちこっていうんだ、ほんとかよ〜」ヤンキー風のさっちゃんを思い浮かべてしまいます。(Mu)


友人と懐かしい童謡の話をしていて、ドロップスの歌をうたっていたら、「♪いーまではドロップス〜」というところを1人が「♪いーまではコロンブス〜」と歌いまつがい。神様の涙が冒険家に!と一同大爆笑。しばらく頭から離れませんでした。(play)


「♪アマリリスーはーかねもちだー」とそこまで歌って、いつも「あれ、なんか変?」と気づく。(こがねむし)


うちの息子(5歳)が何やら歌っておりました。「♪夏もちーかづく、八十八夜〜、野にもや〜まにも、ば〜かばっか、しげる〜」なんかすごい勢いで茂ってるらしい。(マグノリア)


15年程前、娘が幼稚園の会で大声で歌ってました。「♪ドーはドーナッツのドー」と最初は良かったですが、次のフレーズから「♪レーはレモンのドー」「♪ミーはみーんなーのドー」と続け、「♪ファーはファイトのドー」で友達皆がゲラゲラ笑い出し、とうとう歌うのをやめてしまいました。最後まで歌わせてあげたかった‥‥。(ドの歌)


うすうすおかしい、とは思っていたのですが、大人になるまで気が付いていなかった歌まつがいは「たき火」です。「♪垣根の垣根のまがりかどー、たき火だたき火だおちばたきー、あっ!太郎か?あっ!太郎よ!北風ぴーぷー吹いているー」友達の太郎くんが現れた驚き!喜び!子どもたちが立ち上がったところに吹き付ける北風!対照的に子どもたちの頬は、真っ赤なたき火色!そこまで想像して歌い込んでいました。気に入っていたのですが‥‥。(太郎でもいいじゃないか)


堺正章さんの『さらば恋人』をくちずさむと「♪悪いのは〜君のほうさ〜僕じゃない〜」と歌ってしまいます。なんかすごくひどい。(Mt.マウンテン)


夕食を作りながら、イルカの『なごり雪』を歌っていたらやっちまいました。「♪いま〜何が来て〜君は〜きれいになった〜」(ふく)


元上司の歌いまつがいです。『ギザギザハートの子守唄』「♪ちっちゃな頃から悪ガキで〜15でハタチと呼ばれたよ〜」老けたガキですね‥‥。(minami)


母が『キャンディキャンディ』の主題歌を「♪そばかすなんて〜、気にしないわ〜、はらぺこだってだって〜、お気に入り〜」と歌いまつがってました。(はなぺちゃ)


私も姉も、小学生時分から「♪ん親っのぉ〜手を〜引ぃくぅ〜兄弟ぃっ、よりぃもぉ〜♪」と、とってもこぶしを利かせて気持ちよーく歌っていました。大学生になって、指摘されるまで気付かなかった。(親孝行兄弟の歌だと信じてた)


幼稚園なんかでお昼に歌う「♪おべんと、おべんと、うれしいな〜」のあとが、どうしても「♪ぼ〜くがたけしで、きみアカシ」(そうです、ひょうきん族のアレです)になってしまいます。ちなみに旦那もやはりそうなるとのこと。(本当の続きの歌詞は忘れたかも)

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