その592 (2005-09-28)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


小2の長女がテレビから流れてくる中島みゆきの『地上の星』に合わせて熱唱していた。「♪風の中のすばる〜砂の中の銀歯〜」(あずママ)


中学生の頃、音楽の授業でH2Oの『想い出がいっぱい』をクラス全員で歌っていたのですが、「♪少女だったと〜、いーつのー日ーか〜」という部分を、何を考えていたのか「♪少女じゃったと〜、いーつのー日ーか〜」と歌いまつがってしまいました。少女が一気におばあさまに。(大人の階段上りかけ)


ゆずの『夏色』を「♪君の自転車を後ろにのせて」と歌ってしまわれる方がいらっしゃいましたが、私は高校生のときずっと「♪君を自転車のかごにのせて〜」だと信じて疑いませんでした。大学に入り、ゆずが大好きという友達ができ、その友達の前で歌ったら「猫かい」という突っ込みをいただきました。(ぽんこ)


井上陽水の「♪探し物なんですか見つけにくいものですか」を、「煮付けに食い物ですか」だと思ってました。鞄の中や机の中に煮付けが‥‥。(k)


うちの息子(5歳)、7月に入ってすぐ七夕様の歌を幼稚園で習ってきました。「♪ささのはさーらさらー、おちばにゆれるー」「♪おもしろたーんざくー、わたしがかいたー」おもしろいのでそのまま歌わせておきました。(BUN)


雨の日に、息子(もうじき4歳)が歌ってくれました。「♪雨あっめふれふれ母さんが〜ジャンボ機でお迎えうっれしいな〜!」確かにうれしいと思います。(マスカル)


3歳になる息子が、かわいらしく『ドングリころころ』を歌っていたので聞いていると、「♪ドジョウが出てきてこんにちは〜奥さん、いっしょに遊びましょ!」奥さ〜ん!いったいドジョウとナニして遊ぶんですか〜!(ポポ)


妹が『ドラゴンボール』の主題歌を歌っていて、「♪この世はでっかい桜島」お前それ違うよ!(ペンちゃん)


うちの子供達はドライブ中に童謡のCDを聴くのが大好き。ある日娘(2歳半)が「ライオンのうたが聞きたい〜」とリクエスト。うちのCDにはライオンの出てくる童謡は入っていない。そもそも童謡にライオン?そんな歌あったか‥‥?と考えていたら、待ちかねた彼女は歌いだしました。「♪みなみの〜しまのライオンは」そうです。『南の島のハメハメハ大王』です。(ajipanda)


4歳になる姪っ子と歌の本をみていたら『いぬのおまわりさん』のページになった。姪っ子が「これ、知ってるー!」と言って歌いだした。「♪こねこの、こねこの、おまわりさ〜ん」自分の名前もおうちもわからなくて泣きじゃくるおまわりさんがいるこの街の治安に不安を感じた。(ぽく)


会社の休憩時間のことです。上司にチェルシーを差し入れしたら、「これも昔からあるよね〜。ほら、♪チェルシー〜はママの味〜」「‥‥そうですね〜」それは「ミルキー」ではないでしょうか?とは言えませんでした。(いちかわゆみ)


小学校低学年くらいの男の子が「♪じっみ〜なボラギノ〜ル!」というまつがいがありましたが、ウチの妻は「♪胃にぃ〜はボラギノ〜ル!」と歌った後で、何かおかしいと思いつつ、何がおかしいのか気づきませんでした。(飲んじゃ駄目)

みなさまからの投稿も募集中です。ぜひ、お気軽にご参加ください!
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる