その648 (2005-11-23)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


小学6年生の娘のバレーボールチームで手作りの横断幕を作っていた時のこと。メンバー全員の手形と一人一人のメッセージを書くことになった。はりきったMチャン、「めざせ!全国統一!!」‥‥戦国時代?(まずは県大会1勝から)


いよいよ受験も追い込み態勢に入ったか。わがムスメの机に前にはられた紙にはTO-DOリストとともに「背水の陳!」と書いてある。(文学部志望の母)


5年前に引越しをしました。子供が小さかったので、引越し業者の「お任せパック」にしました。扇風機が入った箱に達筆な字で「象風機」と書いてありました。せっかくなので、いまだにその箱を使っております。(サワムラ)


同じ部署の人に総務の人から電話がかかってきたことを伝えるために書いたメモ。「総理○○さんより電話」総理から掛かってきた電話は裏紙にメモしないとおもう。(投稿者課内の電話番)


後輩が中学校の教師をしています。禁止されているはずなのに校内でガムとアメの包み紙が見つかったことから、各クラスでいっせいにHRが開かれました。ここはびしっと言わなければと後輩が黒板に大きく書いた文字は「ガメ」。彼女のクラスだけ大爆笑だったそうです。(claudia)


新約聖書の授業中、先生が洗礼者ヨハネとイエスについて語りつつ、黒板に書いた単語は「イヨス」でした。なんだか情けない感じ‥‥。(yumi)


居眠りするイラストに「QQQ‥‥」と書いた人がいましたが、我が家の妹は張り切って描いた電話の絵に「ZZZ‥‥」。とイナズママークの間に差し込んで鳴っている所をアピール!そういえば最近家の電話もならんもんね。(でんわばん)


プランニング部の所属です。「プラン部」「プラニング部」などの宛名まつがいは日常茶飯事ですが、強烈なものが本日届きました。「プランクトン部」違う!断じて違う!(ミジンコ)


8月のカレンダーのある日の日付の横に、夫の字で「Jive」と書いてありました。その日は、夫が楽しみにしていたJazzのライブがあった日でした。(よん)


友人は小学1年生の娘を持つ母です。なかなかクラスに馴染めない娘を心配して担任の先生宛に、連絡帳にこう記しました「家では活発な娘ですが学校の事をあまり話してくれません。悩みの豆です」確かに発芽しそうなので一瞬まつがいではないのかもと思っちゃいました。(豆乳母さん)


液体ソープを入れた容器に「液体ソープ」と書いたラベルを貼らなければならず、私と友人は書いて貼っていました。私は無事に貼れたのですが、ふと友人のほうを見ると「液体ソース」と書いていました。爆笑しながら更によく見ると、液体ですらなく「液休ソース」でした。ウケ狙いでないあまりの真面目な間違いぶりに笑ってしまい、しばらく復帰できませんでした。(麻)


娘(小6)の通学路にケーキ屋さんがあります。クリスマス前なのでこんな宣伝文句がでかでかと書いてあったそうです。「クリスマスケーキご約予承り中。」店の行く末を心配してお店の人に忠告したそうですが「ああ、そうだね。ありがとう」と言われたそうです。(てらいかーさん)


私は個人のHPを持っている。先日友人と話していたとき、「そういえば××さん(私のこと)、ホームページのトップ、『Links』が『Likns』(りくんす)になっているよ、開設当初から」‥‥って、なんで開設から3年たってから言うんや!その間何回も会っとるのに。(ひで)


私は小学校1年生の年賀状に「元旦」と書くべきところをせっせと「日旦」と書いていました。あとで点検してくれた父に「惜しい!」と慰められました。(きら☆ジッタ)

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