その692 (2006-01-06) |
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。 |
いつも来る営業の人が結婚したらしいよ!と聞きました。「結婚できたんだ!」と言おうとして「できたんだ!」と言ってしまいました。折角おとなしい子で通っていたのに。(明日からどうしよう) 私は、短大で「簿記会計」の授業をうけるまで、「簿記」を「ぼっき」と読んでいました。真実を知った時にはかなり凹みました。そんな破廉恥なことを言っていたなんて。(非女) ある日、相当疲れていたので、栄養ドリンクを飲むことにした私と友人。テンションの高くなった友人は、エスカップを飲みながら大きな声で「♪たちたい時にはエスカップ〜」と歌っていました。女の子なのに‥‥。(勝ちたいときだよね?) とあるサイトのコンテンツに「十人十色よ、粗チンレシピ」というのがありました。ひっくり返りそうになりながらもう一度よく見たら「十人十色よそんちレシピ」でした。(どんなレシピか興味あったのに) 猫の種類について話していた時のこと。「最近、足の短い猫もいるんだけど知ってる?」と聞いたら、えらく誇らしげに、キッパリと「チンポカン!」と答えたダンナ。あ、あの‥‥雄猫ばっかりみたいじゃないですか。それと、雌バージョンは言わなくてイイからね!(正しく『マンチカン』と憶えてね) 仕事が終わってから同僚が駅まで車で送ってくれました。ドラマ『大奥』の話になり、今までに見たシリーズで誰が出ていたかを言おうとするのだけど、お互い出演者の名前がなかなか出てこない。だからって「ああ、もう私ってあれよね絶対、海綿体がおかしい」は、NGです。O先生。間違っても子どもの前で言っちゃいけません。(それはきっと扁桃体) 高校時代、街中で交通量調査のアルバイトしていたとき中年の男性が「このへんにおもちゃ屋さんありませんか?」と尋ねてきた。隣に座っていっしょに交通量調査をしていた友人は「それは子供のおもちゃですか?大人のおもちゃですか?」と真顔で訊いていた。彼女は小さな子供が使う玩具のようなものか、プラモデルのような大人でも使うおもちゃなのかという分類で訊いたつもりだったらしいが、そのおじさんはモジモジしながら「あの、子供にプレゼントしたいので子供の方で」と赤面しながら答えてました。(知らないということは強い) 「当社の恥部」を読んで思い出したのですが、今から20年前、遊びに来た姉の友達に姉が、母の若かりし頃のアルバムを見せていました。すると、買い物から帰って来た母が、「私の膣部を見せないで!」姉、私、姉の友人の3人が固まっていると、「私のちつぶを見せないで!」とまた言うではありませんか。もうおわかりでしょうが、母は「恥部」と言ったつもりだったのです。この話は今でも語りぐさになっています。(日本語って、ほんとーに難しい) 私が高校の入試を受けた日の事。試験が終わり、すでに合格している友達がどうだったかをメールで聞いてきたのです。「精気を吸われたよ〜」と送ったはずなのに、「もう!まじめに心配してるんだからね!」と返事が‥‥。なんと言う事でしょう。「性器を吸われたよ」と‥‥。(哀しみブルー) 合唱部の部長さんからあわてた様子でこんなメールが来ていました。「明日はハミンゲの練習です!」周りから「なんの!?」「どこの!?」と散々つっこまれていたとか。(ダラクマ) |
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