その763 (2006-03-18)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


お買い物に行こうと、バッグにお財布を、携帯電話をポケットに入れて立ち上がりました。が、3歩以上前に進みません。びっくりして辺りを見回すと、ポッケからヒモ。携帯電話ではなく、マウスが入ってました。(由美)


朝、職場でカップスープを飲もうとしていました。マグカップに粉を入れ、ポットからお湯を注いだら‥‥。なんか変なにおい。色もおかしい。そういえば、昨日大量に作ったジャスミンティーをポットに入れていたのでした。(かぼちゃポタージュにジャスミンティーは合いません)


ある日買い物に行ってバタバタしながら食品を冷蔵庫に入れたのはいいのですが、レジ袋を床にそのままにして夕食を作っている時、自分じゃレジ袋をまたいだつもりだったのですが、右の足で踏みつけたあと左足で持ち手の部分に足をひっかけて思いっきり壁に激突しました。自分でワナをしかけて思いっきりワナにかかった気分です。(こめこめ)


ガムを噛んでる時に飴が欲しくなって、ガムを捨ててから飴を口に入れるタイミングをつい誤って、気がつくと口に入れた飴をそのまま紙に吐き出してガムを噛んでおりました。(つろっこ)


私はとても音の大きい目覚し時計を使っています。鳴ると同時に飛び起きるくらい大きい音なのですが、先日もその音にビクッ!として目覚めました。止めるために手を伸ばし、なぜか目覚し時計の隣りに置いてあるティッシュボックスから1枚のティッシュを抜き取ってしまいました。鳴り続ける目覚し時計の横で、2、3回ティッシュを振り‥‥「止まらないなあ‥‥」と思った途端に我に返り、ティッシュを放り出してスイッチを切りました。(ねぼすけ)


お惣菜屋さんに入るとき、入口の自動ドアの前にある敷物に足を引っ掛けてつんのめりました。激しい動揺を隠しつつ、ガラス戸のついたショーケースからお惣菜をとりだそうとした手は、しまったままのガラス戸にぶつかり、でかい音が狭い店内に響き渡りました。それでも、何もなかったかのようにお金を払い、出ようとしたら自動ドアが開きません。店内から出るときは、ボタンを押さなければ開かないドアだと気付いたのとほぼ同時に、他のお客さんがボタンを押してドアを開けてくれました。家について、お惣菜をお皿に空けようとして、そのままひっくり返しちゃいました。(何しに行ったんだろう)


隣のデスクの営業さんが、年末のごあいさつにお客様である会社にカレンダーを持って行った時のこと。まずA部署で「今年もありがとうございました。来年もよろしくお願い致します」とカレンダーを交換し、次にB部署へ。同じ挨拶の後、カレンダーを交換、お客様が中を見たら「あれっ、これはどっかで見たことがあるような‥‥」なんとA部署でもらったカレンダーを横流ししていたのでした。「あっ、これはこれは失礼しました」と言ってわが社のカレンダーに交換、イスに座って少しだけ話した後、B部署のカレンダーをイスに忘れて帰りました。その後取引はありません‥‥。(おなす)


たった今、ヨーグルトを食べようとして割り箸を手に取り、10秒ほどフリーズしてました。(目の前にスプーンあったのに)

みなさまからの投稿も募集中です。ぜひ、お気軽にご参加ください!
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる