第5回更新


私は小さい頃、「おとなになったらひじに穴があいて、 そこから水がでるようになる」と思っていました。子供の頃、父といっしょにお風呂に入っていて、顔を洗う父の肘から水がしたたっていました。今から考えれば、単に手のひらですくった水が腕をつたって、肘からしたたっていただけなのですが。
(やっさんことトウジョウヤスコ)


うーん、たまらない「かんつがい」です。その、なんていうの? 考えてできるものじゃないっていうかさ。


ペンションにはオナゴしか泊まれないのだとずっと思っていました。数年前に泊まったペンションで、男子が朝食を食べているのを見て、ものすごく驚いた記憶があります。真実を知ったのは24歳の春でございました。
(トモコ)


これもいいわー。ちなみに、ビジネスホテルにはビジネスマン以外も泊まれますよ。


幼稚園の頃、ヒグマはシロクマが夏毛になっただけだと思っていました。
(らんちう亭山椒)


このへんは、いわば基本形ですね。


「家宅捜索」は「固く捜索」だと思っていました。めっちゃ厳しくて細かい捜索なんだろうな、と。
(yoshi)


こう、背広の人たちが無表情で家に入っていく様子とかが、じつに「固く捜索」ですね。


私はちっちゃい頃、朝ご飯に毎日ごはん食べてると黒髪(日本人)、毎日トースト食べてると成長して金髪になるって結構本気で信じてしばらく毎日頑なにトーストを食べ続けました。金髪になりたかったようです。
(bird)


染めたほうが早いね。


私の父は、ベラルーシの事を「ベラルー市」だと思ってました。
(38番)


シンプルだが、おかしいです。むしろ、どうやって発覚したのかと。


僕の後輩は、藤子不二雄Aの本名が「赤塚不二夫」だと思っていました。
(AYA)


あ、なるほど、「A」は、「AKATSUKA」の「A」だと。


英検はA検と信じて疑わなかった。もちろんB検もあると思っていた。英語だし‥‥惜しい?
(まつがい一家)


「上野動物園」があるなら「下の動物園」もあると思ってた。そんな人もいるでしょう。


私の彼のお姉さんはとてもおとなしく清楚なタイプなのですが、男の子の急所の名称を、ずっと「だいじ」という名前だと思っていたそうです。お母さんが「あそこはだいじよ」と言っていたため、かなり大きくなるまで「だいじ」が正式名称と思っていたらしいです。そのため教科書等で「大事(だいじ)」と読ませる箇所などは大変恥ずかしく、赤面ものだったと聞いています。しかしあるとき自分の長年にわたるまつがいに気がつき、かなりのショックを受けたとききました。
(刺激的な人生ごくろうさまでした)


ドラマチック、かつ、笑いが止まらない。予備校とかで「ここ、大事だぞー!」とか言われて、困っただろうなぁ。


私は子供のとき、両親は結婚前からたまたま同じ苗字だったんだと思っていました。違う苗字の人と結婚したくなったらどうしたらいいのだろうとちょっと心配していました。
(うり)


あとさ、高校生くらいのときに、「両親がかつて他人だった」っていうことにしみじみびっくりしたりしなかった?


「ほぼ日」のことを、しばらく「ほぼひ」だと思っていました。もう治りました。
(ふじ)


「ほぼ日」は「ほぼにち」と読みます。「ほぼひ」でも「ほぼび」でもありません。


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