第25回更新


エルトン・ジョンが夫でオリビア・ニュートン=ジョンが妻だと思っていたとの投稿がありましたが、私は、ポール・ヤングはポール・マッカートニーの息子だと思っていました。○○ジュニア.と○○ヤング.は同じ意味だと混同したためですが、それよりなにより一時期、ポール・ヤングは若いころのポール・マッカートニーにとても似ていました。 冷静に考えれば、いっしょなのはファーストネームなのにね。
(大阪の成美野球部ファン)


ニール・ヤングは誰の息子ですか?


私の友人は社会人になって結構たっていたのにFAXはこちらから送った「音声」を「文字」で受信する装置だと本気で思ってました。転職するための面接の日に遅刻しそうになり、駅の公衆電話からたまたまFAXに切り替わっていた会社の電話に向かって「15分程遅れます」と、相手は機械なのでいつもよりハキハキと滑舌よく伝えたそうです。この話を聞いたときはほとんど呆然としましたが、彼女が無事に入社できたと知り、なんかいい会社に入れてよかったねと思いました。
(文明の利器)


つまり、会社の人事採用というのは、FAXの仕組みがわかってるかどうかとか、そういうこととは無関係なわけですよ。


私は、かなり大人になるまで(就職して働いてるあたりまで)FAXは送信したら、紙が空の上を飛んでって相手先まで届くのだと思ってました。今から思えば、何てファンタジーなかんつがい‥‥。雨の日や台風の日はどうするんだ?と、かなり大人になった自分が今ツッコミを入れています‥‥。
(坪)


これだけFAXの「かんつがい」が多いのは、あの、デジタルとアナログの半分半分な感じが原因だと思うだよね。これが、パソコンやメールまでいくと、「わからーん」ってなるんだろうけどさ。


僕が小学校の頃、当時はスーパーカーがブームで「スーパーカー大百科」的な本が愛読書だったのですが、その本のランボルギーニ・カウンタックについての説明で、性能を保証するという意味の「折り紙付きだ」という表現をそのまま真に受けて、カウンタックを買うと最高級の折り紙(キラキラした真っ赤や金ピカなイメージ)が付いてくるものだと思ってました。車のおまけになぜ折り紙?とほんの少し不思議には思ってましたが、本に書いてある事に間違いがあるはずがないとの思いから弟にも自慢げに教えてあげてました。弟も結構驚いてました。
(石油王)


弟「あんちゃん、あんちゃん!」
兄「うるさいな、なんだよ」
弟「あのさ、さのさ、このさ、おりがみつきって、なに?」
兄「バカだなあおまえは。カウンタックを買うと、おりがみがついてくるってことだよ」
弟「そっかー!やっぱ、あたまいいな、あんちゃん!」


私は幼少の頃、雑誌の懸賞などの「○名様にプレゼント」というのを、「家族の人数」と思い込んでいました。当時7人家族だったので、「7名様にプレゼント」を探すのですが、半端な数字のせいか見つからなくて、「100名様とかどういうことだ」と勝手に憤慨していたものです。
(たか)


応募者全員にプレゼントとかも説明がつかないよな。


宝くじ売り場にある「この売り場から1等が何本でました」という表示について。あれは、当選した方が、「ありがとう!こないだ、この売り場で買ったくじ、当選したよ!」と、わざわざ報告をしに行っているのだと思っていました。都心だとアチコチの売り場にその表示があるので、「当選した人はみんな報告に行くんだなぁ。律儀なんだなぁ」と感心することしきりでした。
(tonami)


そういう人もいるみたいですよ。


ドナルド・マクドナルドが研ナオコだと思ってた話、子供の頃の私は、ドナルド・マクドナルドは郷ひろみだとおもってました。だって、髪型が同じなんだもん。
(min)


ふははははは。また次回ー。


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