2012/08/04
柔道 (1/2)



女子柔道78kg超級、選手達が組み合うたびに
「ゴロン‥‥ゴロン‥‥」と父親がバカにしているのでどうにかしてください。
(まむーん)

当コーナーでは選手達を当たり前に尊敬しつつ、こういうご家庭内のおもしろ表現もきちんとピックアップしていくのです。
女子柔道78kg超級、最強の柔道家たちが集う階級ですが、独特の愛らしさもありまして。



わが家では、女子柔道の78kg超級のことを、
「クマちゃんショー」と呼びならわしております。
どの選手も、キグルミの可愛いクマちゃんに似てませんか?
(とこ)

パワーとパワーのぶつかり合い!
技でかわす、死力を尽くす!
しかしながら独特の愛らしさもありまして。
さあ、そんな世界最強の「クマちゃんショー」、はっじまるよー!



永田さん、柔道観てると白い道着の人、みんな日本人に見えちゃうんですけど!
背中の赤がまた日の丸ぽいし。
さっきしばらくウクライナの選手を日本人だと思って応援していました。
(パンダ)

白い道着はみんな日本人選手。
それはあまりに大雑把ではないですか。



山口香さん以来の、安心感を与える解説者(になったんだねえ)、塚田真希さんの「いいですよ!」、ステキです。
杉本さんの「美しい礼」、もはや所作の領域。
ステキです。
(よぉーしっつ!)

そう、塚田さんの解説はとってもよかったですよねー。
杉本選手は塚田選手の系統を受け継ぐ、キレのある重量級、という感じがしました。



女子柔道78kg超級、イギリス対ウクライナの3位決定戦が面白すぎました。
ポイントの取り合いから技あり2つのあわせ技1本で、イギリスのベテラン、ブライアント選手の悲願の銅メダル獲得に会場中が大喝采。
やばい、なんか泣きそう‥‥。
イギリスにもブライアント選手にも何の思い入れもなかったのに。
まだ杉本の決定戦が残ってるのに。
エンディングまで、泣いちゃダメですか。
(小波)

いえいえ、それこそ、にわかファンの長所。
なんの知識もなく、いまたまたま観ただけなのに、必死で応援できてしまう。
というか、一流アスリート同士のすぐれた試合にはそういう「一気にひきつける力」があるのだと思うんですけど。



柔道イギリスのブライアント選手。
4回目のオリンピックで、初のメダル。
チームグレートブリテンの選手たちと抱擁! 泣ける!
塚田真希さんが、しみじみと、よい試合でした、と。
本当にいい試合でした。
(すじこ)

会場、ものすごい盛り上がりでした。


柔道女子のブライアント。
ブライアントだけに、天井のスピーカーまで投げ飛ばしたら一本になりませんか?
(ペス)

‥‥‥‥‥‥。
(きちんと説明しようとするとややこしいな、 と思い、あえて説明しないことにした)



糖分、ごほんごほん失礼、トウブン選手の3位決定戦を塚田さんが解説してる。
塚っちゃん、北京の決定戦でトウブンに負けたのは私は今でも惜しかったと思い出しますよ。
(まあらか)

ああ、北京オリンピックの決勝戦、トウブン対塚田戦!
「#mitazo」のほうでもツイートしましたが、あれは、ぼくのスポーツ観戦史上、ベスト5に入る悔しい試合でした。
もちろん、すばらしい試合だったからこそ思い出深い悔しさがあるんですけどね。
相手は当時、最強をほこった中国のトウブン。
しかも地元開催とあってものすごい盛り上がり。
しかし、塚田選手が足技で崩してラスト数十秒までポイントでリード。
アテネに続く連覇が見えてくるんですけど、塚田選手はそこから守るどころか敢然と攻めに行くんですよね。
で、最後の最後、ああ、思い出すのもなんだけど、逆転の背負いを喰らって一本負け。
悔しかったなあ。いい試合だったなあ。
そこから4年、トウブン選手はほとんど負けてないどころかポイントさえ、奪われていないそうです。
アナウンサーが
「トウブンからポイントを奪ったのは 北京の塚田選手が最後だそうです」
と実況すると、塚田さんがやや照れくさそうに
「あ、私です」と。
すいません、脱線しました。
女子78kg超級決勝、杉本対オルティス!



キューバのオルティス選手が頭に編み込んでるのは国旗の色なんですね。
素敵チョイス。
杉本選手相手の頭に負けずにがんばって!
(ささな)

オルティスの髪飾りが派手、というのはどぼんでしたが、色合いがキューバの国旗、という指摘は、なるほどでした。


キューバのコーチ、シャム猫飼って葉巻吸ってますね。
(mmm)

その、ルックス的にとても目立つコーチはにわかファンのあいだで
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