書籍『つむぎおり』
いよいよ完成です。 もうひとつ、 志村ふくみ先生に関するおしらせをさせてください。 こちらの記事でご紹介していた書籍、『つむぎおり』がいよいよ印刷の段階に入り、完成間近となりました。 会場には、求龍堂・三宅奈穂美さんのお姿が。 取材の際にはたいへんお世話になりました。 志村ふくみさんについて、たくさんのことを教えていただきました。 その三宅さんが、すがすがしく背筋を伸ばし、自ら編集した書籍の見本を愛おしそうに抱えていらっしゃいます。 志村ふくみ先生の、織と文の集大成となる一冊。 三宅さん、まもなく完成、おめでとうございます! 銀座「十字屋ホール」の会場で、この本の予約を受け付けています。 ご予約くださった方には、もれなく、志村ふくみ先生の 「直筆原稿用紙」が特典としてつきます。 (※TOBICHIでご予約くださった方にも 同じ特典がつきます) さらにさらに、うれしいおしらせを。 銀座まで足を運べない方にも、同じ特典がご用意されています! 十字屋ホールでの作品展を開催期間中、 (3月1日23:59まで) Webサイト「しむらのいろ」にて同書籍をご注文の方にも、もれなく、 「直筆原稿用紙」が特典としてつきます。 こちらのページのいちばん下に、 「ご注文はこちらから」 とありますので、そこからすすんでお買い求めください。 この手順でお買い求めの方が、特典の対象となります。 内覧会におじゃまをしたとき、三宅さんが、同書の箔押しについて制作の過程を話してくださいました。 箔押しの色を決めるために、数パターンを実際に試してみたのだそうです。 (※いちばん下の写真) 「ここまでやることは今までなかったんです」 と、三宅さんはすこし興奮気味で、こころからうれしそうで‥‥。 大きなお仕事をひとつやり遂げようとしている方の姿はすばらしいなぁと、生意気ですが思いました。 ありがとうございました、三宅さん。 会場にお出かけできる方で三宅さんを見かけたら、ぜひいろいろご質問を。 新しく生まれるその本について、きっと親切に教えてくれるはずです。 2015/02/27 21:19 |
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