2010/03/02
フィギュアの話をしよう (1/2)



声に出して読みたいフィギュア用語。
1、サーペンタインリフト。
2、サーキュラーステップシークエンス。
3、トリプルフリップ、 ダブルトゥループ、ダブルトゥループ。
(最後のダブルトゥループはかぶせぎみに)
あ〜、すっきりした。
(いまさら、すいません。)

どれも、たいへん共感します。
さっそく声に出したい自分がいます。



ラフマニノフの『鐘』。
この曲はラフマニノフが真央ちゃんと同じ19歳の頃に作曲したピアノ曲です。
重い、暗いと言われることが多いですが、ロシアの冬に響く鐘の音と聞いてみるとまた違ったイメージで真央ちゃんの演技も見えてくるのでは、と。
フィギュアでは沢山の素敵な曲が用いられていますので、是非、「良いっ!」と思われた曲をじっくり聴いてみてください。
(クラシックもたまには良いでしょ?)

19歳で作曲、というところにびっくりしてしまいました。
あとはやっぱり『道』がよかったなあ。



鼻王子が
「マオのトリプルアクセルは世界中で一人だけ、 地球上で一人だけの凄い技だ。
 もっと点数が出ないのはおかしい」と言ってくれました。
鼻の中には良い妖精が住んでいるようです。
(あつひよこ)

きみら、鼻をなんだと思ってるんだ。
貸倉庫か。屋外物置か。巣箱か。



きゃー! 見ちゃったっ!
スポーツニュースで、フィギュア・エキシビションのリハーサル中、記念撮影をする真央ちゃんと鼻王子を紹介。
でもなんと、鼻のほっぺに真央ちゃんがチューを!
ぎええぇぇぇ!
真央ちゃん「キスしてって言われて(ニコニコ)」
鼻「普通のことだよ。真央、キスありがとう!」
普通って。いやいやいや。なんなの鼻。
(にたぴょん)

落ち着いて、落ち着いて。


もう終わった頃ですか。
ソウル出張中の人からのメール。
「キム・ヨナが金で、何と機長が機内放送!」
だったそうです。
国民の妹はプレッシャーも国家レベルなんでしょうね。
お疲れさまでした、おめでとう!
(桂丸)

エキシビションでもひときわ綺麗でした。


リプレイを何回も見ているうちに、美姫ちゃんの「クレオパトラ」の曲にハマってしまいました。
曲の終わりの部分のテンポを上げると、ドリフの場面転換の時に使えるんじゃないですか?
(あさっこ)

「あれ? 雨かな?」というときはクレオパトラの最後の決めポーズでたしかめてみるといいんじゃないでしょうか。


永田さん、耐えられません。
安藤美姫選手は名古屋出身ですのでお母さんはもちろん関西弁はしゃべりません。(きっと)
くれぐれも言っておきますが、名古屋は関西ではありません。
関東の人はよく名古屋を関西と同じように言いますが、全く違います。
添削したのでよろしく願います。
----------------------あー、もしもし? 美姫ちゃん?
おかあちゃんだがね。元気にしとる?
あったかくして寝とる?
ちゃんと野菜食べとる?
あと、背中出しとる?
ちゃんと背中出さなダメだでよ?
ぱっくり開けないかんでよ、ぱっくり開けなよぉ。
ほな、また電話するもんで。
おかあちゃんでした。
----------------------ちょっと古いかんじの名古屋弁だけど、だいたい大丈夫なはず。
あ〜、気持ち悪かった。
(11年目の神奈川県民)

たいへん失礼いたしました。
当方、そのあたりのこと、深く考えず、当てずっぽうでやっております。
安藤美姫選手がどこ出身かということ、まるで考えもせずに書いてしまいました。
あ、なんの話かというと、エキシビションの安藤選手の衣装がお母さんの手づくりということで、つまり、あの背中のぱっくり開いた衣装はお母さんのコンセプトなのだな、という話です。
わざわざ説明すると、恥ずかしいですね。
見事な名古屋弁翻訳、ありがとうございました!



その気になりがちな私は、オンリーアームフィギュアスケート女子代表とばかりに、腕だけ翼のように広げたり、天まで届けと上げてみたり、真央ちゃん『鐘』をコピー中。
一回やってみ!
4分もたずに腕が上がらなくなる始末。
二の腕が細くなる気がします。
『鐘』が出来たら、次は一人バーチュ・モイヤーに私はなります!
五輪後も、思い思いの楽しみ方を〜。
(みきりん)

お、ナイスな新種目!


このオリンピックで初めて知った事実があります。
自分の中にジョニー・ウィアー成分があることに!
花の冠やあの独特のセンスを目の当たりにして、30もとっくに過ぎているという中で、生まれて初めて花柄の服を着たい!
と現在猛烈に思っています。
自分の知らない自分に出会えたよ、ありがとうジョニー!
(花柄ムサシ)

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