2010/03/02
おわりに (1/3)



この数日職場と子どものこと両方で予期せぬことが立て続けに起こり、最後の数日ほとんどオリンピックが観られませんでした。
幸いどちらも一応落ち着いて、今日は日曜出勤の代休、閉会式を見ながら「観たぞ!」読んでます。
選手の皆さん、お疲れ様でした。
そしてありがとうございました!
40代になって自分の体力は日々衰えていますが、子どもが大きくなってきて、自分が子どものころ夢中になって読んだ本や漫画を一緒に読んだり、子どもが生まれる前や、本人は小さくて覚えてないオリンピックの思い出を話したりという新しい楽しみが増えました。
「観たぞ!」も子どもと一緒に楽しみました。 今の私の一番の幸せは、すごいこともくだらないことも誰かと共有できることなんだなと思います。
もともとオリンピックや世界陸上は好きでしたが、
「観たぞ!」のおかげで何倍も楽しむことができましたすてきな共有の場をありがとうございましたそして「観たぞ!」に投稿された皆さんThank you for sharing!!
(のんのんの母)

どうもありがとうございます。


温かいミルクショコラを飲みながら、世界中の頑張った人たちの笑顔を見ています。
あっという間の17日でした。
今、求職中で、本当は焦りまくっている私ですが、オリンピックをずっと見れたことは幸福だな〜と思います。
これを境に、今までやり続けてきたことを引退する人、4年後に目標を置いた人、新しい世界に行く人、いろんな人がいると思いますが、
「次の1歩を踏み出す」ことはみんな同じ。
あたしもがんばって、前を向いていこうと思います。
ほんとにほんとにありがとー!!!!
(たあ。)

ああ、時間がもうありません。
どんどんいきます。
コメントなしでどうぞ。



妹から「『観たぞ!』に採用されたよ。」とメールがあり、さっそく見てみるとそこには、これから国家試験に臨むこと、離婚したこと、オリンピックで力をもらったことが書いてありました。
もちろん姉の私は事実は知っていましたが、離れて暮らす妹の心の中の細かな動きを知ったのは『観たぞ!』が初めてでした。
割とさばさばした印象の妹ですが、国家試験という彼女のオリンピックを迎えるまでの長く孤独な戦いを思うと、涙が出てきました。
全力を出し切れていればいいなあ。
素晴らしい結果が届くことを祈っています。
妹にも素敵な閉会式をしてあげたい。
ヘラジカのかぶりもので歌を一節唸ってやるぞ!
(NYON姉)

ありがとう、バンクーバー!!
閉会式を見ながら、いろいろな想いを噛み締めています。
悔し涙、嬉し涙、悲しみの涙。
やりきった笑顔。喜びの笑顔。感動の笑顔。
滑ったり、飛んだり、投げたり、回ったり。
白い世界を彩ってくれたたくさんの選手たち。
みんなみんな、すごい。
なぜみんながそんなにオリンピックに夢中になるのか、わかった2010年。
ほぼ日手帳には、たくさんの切り抜きが貼ってあってそれを見るたびに、元気になれそう。
永田さん、お疲れさま。
また次のオリンピックで会いましょう!!
(IZU1969)


閉会式での「たくさんの人がカナダを知ったのです」、この言葉にグッときました!
カナダはホッケーが国技で、カーリングが強くて、モーグルが大好きで、雪の中自国の選手じゃない選手にも拍手し、フィギュアスケートでいい演技をしたら無名の選手でも声援を送り、リュージュ会場ではなぜか半裸で応援する。
大会で強く感じたのは、凄くウィンタースポーツが好きな国なんだな〜ということ。
私も見ていてウィンタースポーツがもっと好きになりました!
私も言いたい!
ありがとうカナダ!
私ごとですが、先日赤ちゃんがいることがわかりました。
知らないうちに、赤ちゃんと一緒に楽しんだり、応援してたんだな〜と思うと、本当に思い出に残るオリンピックでした。
次のオリンピックはこの子と一緒に応援出来るのが今から楽しみです!
(ナフカのトスカ)

バンクーバーが始まる頃、わたしは国家試験の直前でした。
だけど、逃避の気持ちもあったからか、真剣に取組めずにいました。
本当にわたしはこの職業に就きたいのか、向いていないんじゃないかと考えていました。
そんな中始まったバンクーバーオリンピック。
その映像に、4年間選手たちはこの一瞬のために頑張ってきたと言うことそのなかにはいいことばかりではなくたくさんの辛いこと、たくさんの葛藤があったということけれども、それぞれが自分と向き合って戦い抜いたことを伝えられました。
そして、選手の方たちとはレベルの違う話かもしれませんが、私自身も4年間この職業になるために頑張ってきたことなんどもなんども辞めようと思ったけれど、いろいろな人の支えと、これまでの頑張りを無駄にはできないという思いで乗り越えてきたことを思い出しました。
なのに、ここにきて自分と向き合えず戦う前から逃げ腰だった自分は、なんてちっぽけなんだと。
決して努力家ではないわたしでしたが、4年間頑張ってきたことを大切にしたいと思いました。
そんな思いにさせてくれたのは、紛れもなくバンクーバーオリンピックです。
短期間ではあったけれど、試験までの残りの期間はいっしょうけんめい頑張りぬくことができたと思います。
結果はまだわかりませんが、春から晴れて看護師として働けるようになったら、バンクーバーオリンピックがくれたこの気持ちを忘れずに頑張っていきたいです。
(春から看護師)


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