2007.02.21
今年から籐工芸教室をスタート。作品をイラストでわかりやすく

籐工芸で「ものづくり」をしている方の 「ほぼ日手帳」のつかい方をご紹介します。
スケジュール管理や作品をまとめるのに、 大活躍しているとのこと。
昨年とは違う使い方で、さらに 作品づくりをサポートする手帳になったという、 「まりこ」さんの手帳の使い方をご覧ください。


「ほぼ日手帳」は2005年から使っています。
「牛革オイルコーティング・オレンジ」を とても気に入っていたので、 2006年もそのカバーを使っており、 2007年も‥‥と思っていたのですが、 「牛革エンボス・ライトグレー」に魅かれ、 今年は新しい色にしました。

わたしは、籐を使って カゴなどの作品を作っているので、 いつも籐のカゴを持ち歩いていますが、 「ライトグレー」のやさしい色合いは 味のある質感の籐の雰囲気になじみ、 とても気に入っています。


また、カバーの色だけでなく、 今年から使い方も変えてみました。
ちょうど、今年の1月から 母と籐工芸の教室を始めたので、 そのスケジュールや、 籐カゴの注文をもっとわかりやすく まとめていくように工夫しました。

例えば2006年は、 籐のカゴを注文された日の 「1日ページ」の左側に、 形と名前と渡す日を書いて、 右側には、お客さまからのご希望など 詳細をメモしていました。


でも、今年からは、 メモのページにまとめて書いています。
そのほうが、一覧リストとして、 どんなものを作ったかひと目で分かり 見返すのにもとても便利なんです。
今までどんな形を作ったか見返していると、 次のアイデアにつながったりします。


また、ひと月の製作予定を 2006年のときは、 「年間インデックス」のみに書いていたのですが、 今年は、まずは「年間インデックス」に おおまかな予定を書き、 それを今度は、1週間分ずつ 作る日の「1日ページ」に 青ペンで絵を書き込んでいます。
週始めの決意として、 自分のお尻をたたいている感じです。


籐工芸の教室は休日に開いており、 平日は、大学に勤務しています。
大学には留学生も多く、 英語を使う機会が多いため、 英語の勉強にも「ほぼ日手帳」を活用中です。
2006年から始めたのですが、 英語で日記を書いているんです。
毎日書くことで自分の英語の上達度がわかるので おもしろく続けられると何かで聞いて、 毎日少しずつですが書いています。
ま、書かない時もありますが(笑)。


いつも予定をびっちり書くので、 手帳を忘れた日は、携帯電話を忘れたのと同じか、 それ以上に落ち着かずそわそわしてしまいます。
仕事に、プライベートに、 今年はさらに籐工芸教室の予定が入るので、 「ほぼ日手帳」がますます手放せなくなりそうです。
(まりこ)

「ほぼ日手帳」も毎年少しずつ改良されるように、 「まりこ」さんも、さらに自分の使いやすいようにと、 使い方を毎年工夫してくださっているんですね〜。

「1日ページ」は、図案など書くのにも スペースが広くて便利ですよね。
ほかにも、「作品づくりに役立てています」、 というようなメールをよくいただきます。
ものづくりをされる方と 相性がいいのかもしれませんね。
ほかにも使い方のアイデアなどありましたら、 techo@1101.comまでメールをお送りくださいね。
お待ちしております!


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