2007.09.14
手帳を“日記帳”代わりに。思わず心がほろりとなる、メールをご紹介します。
たっぷり書ける「1日ページ」。
その使いかたは、人によって様々ですが、
みなさまからお寄せいただく、
手帳の使い方を拝見していると
そのときの気分や気持ちを書き込んだりと、
日記のように使われている方も多いようです。
いつでも持ち歩ける手帳だからこそ、
気軽に毎日続くのかもしれませんね。
本日は、
ほぼ日手帳を日記帳代わりに使ってくださっている方の、
思わず心がほろりとなるメールを2通ご紹介します!
息子が東京に戻った日の夜の空ーー。
手帳というより、“日記”ですね。
添付した写真は、
東京の大学に通うため東京に住んでいる息子が
お休みで帰省していて、
また、東京に戻った日の夜の空です。
母親として
さびしさと頼もしさの入り混じった気持ちに、
駅で見送って空を見上げたら
夕焼けのあと、
急に夜へと模様替えしてゆく空が
自分の気持ちと重なって、ぱちり★
プリントして、貼り付けました。
ほかにも、
初桜、初でんでん虫、初せみのぬけがら、など
手帳に貼り付けては、
季節を一緒にすごしています。
手帳というより、ほぼ日“日記”ですね。
(つるこ)
「この手帳は、
自分が20才、30才になっても
大事にしたいーー。」
「ほぼ日手帳」に息子の成長をみました。
昨年末、中2の息子が
「ぼくも使ってみたいな」と言い出し、
嬉しくなって1冊プレゼントしました。
以来、野球観戦予定表やら、
ラーメンズのライブの日やら、
チケット発売の日やらをカレンダーに
記入しているようでした。
毎日のページには、
日ハムの試合について(特にヒルマンの采配について)
何やら分析しながら書くようになっていました。
先日、布団にうつぶせになって、枕元に手帳を置き、
ペンを持ちながら眠ってしまっていたので、
「ん? 何を書いてたの?」と覗いてみました。
その日の試合分析のあと、
将来のやりたい仕事について
自分なりのイメージをあれこれ書いていました。
最後のほうに、
「人生のピークなんて感じない人生を送りたい。
いつもピークでありたい。
この手帳は、自分が20才、30才になっても大事にしたい。
そして、この手帳に書いた中2の夏を決して忘れない」
と、ありました。
へぇーと感心しました。
毎日、まったりマイペース、
「高校なんて行く意味がわかんないよ」
が口癖の息子が、こんなにいろいろ感じていたなんて。
少し見直しました。
そして、子どもの内に育つ力に感動しました。
いくらノンキでも、マイペースでも、
「こいつ、大丈夫。ちゃんと、育ってるじゃない」
と、嬉しくなりました。
そんな姿を感じられたのは、「ほぼ日手帳」のおかげです。
いつの間にか、息子にとっても、
「毎日」を記すことが日課になっているようです。
心の内を言葉にすることで、
自分を力づけてあげられることも感じているみたいです。
(トラキチの飼い主)
ほぼ日手帳がこんなふうに
みなさまの日常にあることが、
あらためて、しみじみと嬉しくなるメールでした。
素敵なメールをありがとうございました!
手帳にまつわるエピソードなど、
たくさんのメールをお待ちしております。
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