ほぼ日手帳CLUB

2007.11.14
ほぼ日乗組員がえらんだカバーは？！その１

ほぼにちわ！

これまで何回か読者のみなさまからの「この色のカバーをえらんだ決め手」をご紹介してきましたが、「ほぼ日乗組員は、　何色のカバーにしたのか教えてください！」
といったメールをいただいております。

ほぼ日乗組員も、読者のみなさま同様、毎年「ほぼ日手帳」のカバーの色は、相当迷いに迷っているんです。
それぞれにいろんな思いを込めながら（？）、えらんでおりますので、何名かの「手帳カバーの決め手」をご紹介しますね！

ヌメ革（プレミアムバージョン）
僕は、もともと革製品が大好きなのですが、ヌメ革製品は、大きすぎると、扱いが大変そうなので、ふだんはちょっと遠慮しがちなんです。
でも、手帳カバーくらいの大きさだったら、だいじょうぶかなあと思い、今回、思い切ってヌメ革のカバーにしました。
実は、昔、ヌメ革製品を買った直後に、天ぷらをこぼしてしまったというちょっと悲しい思い出があるのですが、今回は、そんなことも気にせず、どんどんよごして、自分なりの変化を受け入れていこうと思っています！
僕のヌメ革のカバーがどんなふうに育っていくのか楽しみです。

ナイロン・チェリー
第一印象では、「ヌメ革」かなと思ったのですが、明るくて、元気が出そうな色だなあと思って「チェリー」に決めました。
このピンク、カジュアルで気取ってなくて、めずらしいピンクですよね。
洋服だと、この色は、ちょっと色味が強くて、私には着こなせないなと思うのですが、小物としてならチャレンジできますよね。
手元にいつも置いておきたくなるようないい色だと思うので、とても気に入っています。

プリント・スノードット
もともと水玉模様が好きで、わたしが担当しているデザインのお仕事でも、水玉っぽい柄をつくることが多いんです。

この「スノードット」は、水玉が真ん丸ではなく、ゆらゆらしていて、手づくりっぽい雰囲気がかわいいなあって思います。
ロゴのピンクとの組み合わせも、斬新でカッコいい！

ナイロン・グレープ
みなさまご存じかどうか存じ上げませんが、私は、武士好き、徳川幕府ファンでございまして、とくに殿様ジャンルが好き。
殿様が病で倒れたときに頭に巻くハチマキは紫色ですね。
な、なんと、2008年版の「ほぼ日手帳」の中に、その色に近いナイロンカバーを発見したのです！
これはもう、迷いなく決めました。

カバーには、さっそくペタペタとシールを貼っています。
割とみなさんは、シールをもらうとたいていもったいなくて、貼らずにおいておいちゃうと思うのですが、わたしは、あえて、全て、一気に貼る！
そうすると、あとで、余ることもないではありませんか。

最後に、手帳にシールを貼りたいというみなさまに、ひと言アドバイス！
「重なって貼ることをおそれるな。」
でございます。

‥‥みなさま、いかがでしたでしょうか。
カバーえらびの参考になりましたでしょうか。
独特と言えば、かなり独特な“決め手”もありましたが、楽しんでいただけましたたでしょうか！
明日も、この勢いで「乗組員の決め手その２」をご紹介します！！
お楽しみに～。