2007.11.16
家計簿を付けるのは苦手?家計簿としての手帳の使い方をご紹介!
ほぼ日手帳を今年初めて手にした方から、
こんなメールが届きました。
私は結婚生活15年になる働く主婦ですが、
家計簿をつけるのがとても苦手です。
手帳をスケジュールだけじゃなく、
家計簿としても使おうと思っているんですが、
年間インデックスは、
毎日のインデックスにしたいですし、
月間にどうやって書こうか、
また毎日の部分にどうやって書いていこうか、
悩んでいます。
手帳を家計簿代わりに、
上手に使っておられる方がいらっしゃったら、
そのコツを教えていただきたいのですが‥‥。
(r)
確かに、家計簿やお小遣い帳として
お金の管理をしている方の
上手な使い方があったら、
もっと詳しく知りたいですよね。
そこで、本日は、
実際に、手帳を家計簿としても
ご活用くださっている方からいただいた
メールをいくつかご紹介いたしますね。
20年ほどシステム手帳を使っておりましたが、
今年初めてほぼ日手帳を使い、
その使い勝手に感動して9ヶ月になろうとしています。
大体毎日、ぎっちり書き込んでいます。
時間軸が必要なスケジュールはありませんので、
そこには「家計簿」をつけています。
赤字でも心がなごむよう、お金関係は緑のペンで(笑)。
(なめこ)
私は、ほぼ日手帳を日記として使っていますが、
その他、お気に入りの使い方のひとつに、
「家計簿」としての使い方があります。
私は細かく内訳を出したりするのが全然だめで、
“日常費”と“特別費”の
2つにしか分類しないのですが、
“日常費”の方を、
1日ページに書き留めています。
ページの左側に、
その日にしたことや行った場所を
時間どおりに“黒のペン”で書いているのですが、
そのすぐ右に、縦線(秘密の縦ライン)に
右揃えになるように、1マス2桁で、
使ったお金を“青のペン”で、
書き込んでいます。
それで、時間軸の0時以降のあたりに
1日分の合計金額を書いて、
次の行に今週前日までに使ったお金を
前のページから書き写して
3行目に、今週今日までに使ったお金を書きます。
桁が揃っているので、計算は筆算できます。
1週間でだいたいこのくらい、
という予算を立てているので、
それを守るためのちょうどよい目安になるのです。
日記をつけるのと同時にできるし、
なんといっても電卓を出さなくていいところが楽!
ちなみに特別費は、
月間カレンダーの右下のスペースに書いています。
月ごとにどんな出費があったか、
ぱっとわかります。
(ごんた)
家計簿に使っています。
1日ページにある時間軸の線より左に
その日の支出をメモし、
前日の支出と合計していきます。
その月の合計は別のページに。
もちろん時間軸の線より右は、
その日の出来事をメモ。
この1冊にギフト、貯金、カードの使用、
毎月の支出等々、とにかくすべてを書き込むので、
インデックスは必需品。
また、2日で1ページの12月の部分は、
1ヶ月1ページで「毎月の支出のまとめ」や
「公共料金の支払い額」のページに。
お気に入りリストは
「現金で買った大きな買い物」用に。
手帳本体についているメモのページには、
大きなお金の出し入れ、カード、
医療費等に別けて、使用しています。
家計簿としてつかったのは今年が初めてなので、
ページの配分などを、また来年は考えながら、
楽しんで使っていきます。
(はすのきんぴら)
家計簿としてだけじゃなく、
スケジュールを書き込んだり、日記を書いたり、
大事なことをメモしたりしていると、
そのときの自分の行動と照らし合わせて、
お金の流れが見えてきそうですね。
最初からルールを決めずに、
まずは書きながら自分なりの書きやすい方法を、
探して行くという気持ちで始めると
案外、続くものかもしれませんね〜!
ほかにも、
家計簿として使っている方がいらっしゃいましたら、
ぜひ、その方法やコツも教えてくださいね。
techo@1101.comまで、メールをお送りください。
画像をお送りいただく場合は、
こちらをご参照くださいね。
※お送りくださった画像の中に、
掲載を控えたい箇所(電話番号など)がある場合は、
メールでその詳細をお知らせ頂けましたら、
こちらで加工修正等いたします。