2008.09.19
『ほぼ日手帳公式ガイドブック』〜「47人の自由な使いかた」番外編をご紹介します。(1/2)

ほぼにちわ、です。

『ほぼ日手帳公式ガイドブック   あなたといっしょに、手帳が育つ。』
「ほぼ日ストア」でもたくさんのご予約をいただいています。
どうもありがとうございます。
今週、見本の本もできあがり、 9月25日の全国一般書店での発売に向けて 着々と準備が進んでいます。
「ほぼ日ストア」でご予約いただいたみなさまへは、 29日からの出荷となりますので 少しお時間をいただきますが、楽しみにお待ちくださいね。
*そのほかの商品とおまとめしての発送を  ご指定いただいた場合は、  出荷時期のいちばん遅い商品にあわせてのお届けとなります。

さて、この本のいちばんのみどころといえば、 なんといっても「47人の自由な使いかた」です。
ユーザーの方の手帳の使いかたをご紹介するこのコーナー。
これは、手帳CLUBに寄せられた みなさんの手帳の使いかたや、アンケートの回答、 「◯◯さんが使っているそうですよ」と と教えてくださった情報をもとに、 取材していったもの。
そう、みなさんのおかげでできたページなんです。

今回、この本のために、あらたにお話をお聞きしたり、 手帳を見せていただいたりしたなかでも、 紙面と時間の関係で、本に収録できなかったかたの 手帳も少なくありませんでした。
今日はそうしたなかのおひとりの手帳を、 番外編としてご紹介させていただきますね。

2006年に手帳CLUBでご紹介し、 本にも収録している「キヨエさんのお母さん」の手帳。


キヨエさんのお母さんの手帳(『ほぼ日手帳公式ガイドブック』より)
今日ご紹介するのは、お母さんの手帳を推薦してくださった、 キヨエさんご本人の手帳です。
キヨエさんはほぼ日手帳歴4年、 パッケージデザイナーとして会社にお勤めのときから 結婚、妊娠、そしてお母さんになってからも ずっとほぼ日手帳を使ってくださっています。
毎日手帳に水彩画を描いている、 お母さんの手帳とは、ぜんぜん違う使いかたながら、 刺激と影響を受けているというキヨエさん。
その4年間の手帳を、順番に見せていただきました。


[ ーー ]
お母さんに手帳をプレゼントされる前に キヨエさん自身が使ってくださってたんですね。
キヨエ さん
自分ではじめてほぼ日手帳を使ってみて、 なんだかおもしろかったんですね。
それで母にもすすめようと思って 翌年の手帳を誕生日にプレゼントしたんです。


[ ーー ]
これがキヨエさんの最初の手帳ですね。
キヨエ さん
いま見ると1年目の手帳は 白いページが多いんです。
その日に何を着たか、服のことを描いてますね。
で、2年目が‥‥

[ ーー ]
登場人物がふえてますね(笑)。
キヨエ さん
1冊目の終わりのころに結婚したんです。
2冊目の手帳に書いてるのは、 おもに食べたものと、仕事のことと、 何を着たか、かな。
結婚式の日のページは真っ白なんですよ(笑)。
書こうと思ってたんですけど、 忙しさに負けて結局白いままで。
これが新婚旅行でスペインに行ったとき。
このときはがんばって書いてます(笑)。


[ ーー ]
うわぁあ、すごい!
ぎっしりですね。キヨエさん、 ふだんから几帳面なかたですか?
あ、お母さんが笑ってますね。

[ お母さん ]
全部がそうではないのよね(笑)。

[ ーー ]
こんなにきっちり、見出しもあって。
修正液とか使ってるふうには見えませんが 書き損じたりしないんですか?
キヨエ さん
それがこの手帳のいいところで。
間違ったらぐちゃぐっちゃ、って 消しておいても気にならないんです。
いっぱい書くスペースがあるので、 ま、いっか、って思えるようになって。
すごい楽しいです。
性格が変わったんじゃないかと思えるほど。


[ ーー ]
2冊目をもう少し見せていただくと‥‥ TO DOリストのチェックボックスの このマークはおうちのことですか?


キヨエ さん
そう、公私混同で(笑)。
仕事中は手帳をデスクに置いておいて、 家でやらなきゃいけないこととかも、 家のマークをつけて書いておいて。
ページの下のほうには、思いついたときに 夕飯の献立てを書いたりしてます。
たまに母の手帳のマネをして、 色鉛筆で色をつけてみたページ。

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