12月2日の「編みものライブ」に先がけて、 三國万里子さんと、
三國さんの作品で、 うっとりしながらと、 |
まずは、 本の完成、おめでとうございます!(拍手) |
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おめでとうございまーす!(拍手) |
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ありがとうございます。 |
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ありがとうございます。 |
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もう、日本中の手芸ファンが待ってました。 |
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ねえー。 |
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おかげさまで、 発売して5日で重版がかかりました。 |
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えー! すごーい! |
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やっぱりみんなが待ってたんですねー。 |
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『きょうの編みもの』。 |
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『きょうの編みもの』。 目の前に、この本に出ている作品があります。 |
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スターたちが。 |
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こちらがぜんぶ、この本に? |
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そうですね、 ここにあるので、ほぼぜんぶだと思います。 |
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ちょっと緊張(笑)。 |
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ね(笑)。 |
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ほしいものばっかり。 |
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編みたいものばっかり。 |
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まず、本のタイトルなんですけど、 『きょうの編みもの』というのは、 どういう意味合いで? |
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このタイトルは、 NHKの『きょうの料理』をすこし意識しています。 毎日のお料理のように、 編みものがみなさんにとって 日常のことになればいいな、 という気持ちをこめてこのタイトルにしよう、 と三國さんがおっしゃってました。 ですよね? |
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はい。 もう、三角さんの言う通りです(笑)。 |
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おふたりはほんとに仲良しで(笑)。 |
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今回もふたりで、古着屋さんめぐりを? |
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やりました。 |
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下北沢で。 そのときにラインナップが決まりましたよね。 |
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そうでした。 つくりたいものが多すぎて、 そこから絞るのがたいへんでしたけど。 |
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3冊目になるこの本は、 「大きな作品が多いね」って ふたりで話してたんですが、 それはやっぱり、特徴ですよね。 |
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そうですね、2冊目を出したときに、 ウエアがよろこばれることがわかったんです。 |
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セーターやカーディガンが。 |
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みなさん、 大作をがんばって編むことが よくわかりました。 たいへんなものほど、よろこばれるんです。 |
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それなら、もうちょっとがんばれると思って 3冊目はウエアをメインにしました。 |
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でも、あまりにたいへんすぎると、 本を買ってくださったかたが ほんとうに編めなくなってしまうので、 その加減はむずかしかったです。 |
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なるほどー。 |
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‥‥それで、あのー。 わたし、これをここまで編んだんですが‥‥。 |
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あ、すごい。 |
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すごいじゃないですか。 |
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ありがとうございます、引き続きがんばります。 ‥‥わあー、恥ずかしい!(笑) |
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がんばってくださいね(笑)。 |
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はい! ‥‥なんちゃんは? |
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それが、わたし‥‥。 |
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どこまで編んだの? |
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なんだか編んでておかしくなって‥‥。 きょうは使っている毛糸を 持ってきたんですが‥‥ 三國さん、 この毛糸で大丈夫でしょうか‥‥? |
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ええと‥‥これは‥‥。 |
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あのカーディガンを編むんですよね? |
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そうです、それです。 |
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(立ち上がって)これですよね。 これを、その毛糸で‥‥。 |
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はい、それを2本取りで編んでます。 |
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これで2本取りだと‥‥ すこし大きくなるかもしれない。 |
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わちゃー、そうですかぁ。 うーん、やっぱり本で指定してある毛糸を ちゃんと使わないとだめなんですね。 |
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それがいちばん安全なんですけど、 でも、ちがう毛糸でもいいんです。 大事なのは、太さなので。 |
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太さが大事。 |
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本の中に、太さ表示の表があるんですね。 そこを参考にしていただければ、 大丈夫だと思います。 |
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ええと‥‥あ、このページ? |
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そうそう、 そこがとっても重要なページなんです。 その表をみれば、 他のメーカーでも大丈夫。 やっぱりできあがりの大きさって、 とても着心地を左右するので。 あ‥‥なんこさん、これ、着てみます? |
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ええーー! にゃーーーーーん。 |
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にゃーんって、なにそれー(笑)。 |
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みちこさんも着てみましょうよ。 |
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え! にゃーーーーーーーん。 (にゃーーん。 三國さん&三角さんインタビュー、 後編につづきまーす) |
2011-11-28-MON |