「ほぼ日ハラマキ」は
2001年から続くロングセラーです。
「ニットをメディアにできないか?」 と考えた糸井重里が、
ハラマキを思いつき、
ハラマキをキャンパスに見立てて、
「編んだリトグラフ」みたいな感覚で、
商品と美術品の間みたいなものを作ろう、
とはじまりました。
それから20年。
発表したデザインは300を越え、
『MOTHER』のシリーズもできました。
1月26日に再販される
人気の2デザインをご紹介します。
ほぼ日ハラマキMOTHER2 Pixel Patterns/MOTHER(あたたたたまるです)
服の一部として見せるのもよし、
ネックウォーマーにするのもよし。
ひとつは、クロスステッチデザイナー、
ピクセルアートデザイナーの
大図まことさんとコラボした、
『MOTHER2』のハラマキです。
「少しレトロなノルディック風の刺繡パターンを
イメージしてデザインしました。
見た目にも暖かくてかわいい腹巻です。」と大図さん。
もうひとつは、
「MOTHER(あたたたたまるです)」。
どせいさんが、
「MOTHER」のシンボルカラーである、
赤いハラマキになりました。
「あたたたたまるです。」というメッセージは、
ハラマキ用に糸井重里に書いてもらったものです。
「ほぼ日ハラマキ」の、
そもそもの話。
それは、20年以上前のこと。
家業がニット工場の読者の方から、
「いっしょにニットの商品を開発しませんか」
というご提案をいただきました。
そのとき、「ニットをメディアにできないか?」 と
考えた糸井重里が、ハラマキを思いつき、
ハラマキをキャンパスに見立てて、
「編んだリトグラフ」みたいな感覚で、
商品と美術品の間みたいなものを作ろうと
考えたのでした。
生地は、長年改良を続けてできた、
「のびのびタオリン」と名付けられた
まるでタオル地のような、
さわやかな肌触りの素材です。
綿97%、ポリウレタン3%で、
通気性がよく、蒸れないのに吸汗性が高く、
毛玉ができにくい。
よく伸びるのに、伸びっぱなしではなく、
元のサイズに戻ります。
お腹のまわりをタオルケットで包むような感覚で、
安心感のある巻き心地です。
日常生活のちょっとした不調は、
冷えが原因のことが多いそうです。
また、冷えからくる体調不良は、
やがて病気につながることも。
からだの真ん中である、おなかをあたためると
血液の循環がよくなり、からだ全体があたたまります。
「ほぼ日ハラマキ」で、
冬をあたたかくお過ごしください。
「ほぼ日ハラマキ」のページはこちら
MOTHER2 Pixel Patterns
MOTHER(あたたたたまるです)
各3,740円(税込・配送手数料別)
サイズ:F/S
素材:のびのびタオリン
(綿97%,ポリウレタン3%)
(C)1994 Nintendo/APE inc.
(C)2008 SHIGESATO ITOI/Nintendo
再販は「ほぼ日ハラマキ」のページで行います。
どうぞおたのしみに!
2021-01-25-MON