伊賀の窯元、土楽。
糸井重里のオーダーで
福森雅武さんが原型をつくり、
現在も脈々と作り続けられている
土鍋ベアシリーズ。

煮込みが得意なだけじゃなくて
もちろんご飯も炊けるし、
焼く、蒸す、煮る、炒める。

つまり
ステーキが焼けたり、オーブンに入れられたり
アウトドア料理にだって持っていける。
毎日、お腹も心も満たしてくれる
土楽の土鍋には、たくさんの工夫があります。

土楽の土鍋で作った料理は
なんでこんなに、おいしいんだろう?
土楽の土鍋をテーブルにのせると
なんでこんなに、かっこいいんだろう?
どうしてみんなが、集まってくるんだろう?

このページでは
「うちの土鍋の宇宙。」に掲載されている
過去のコンテンツをさかのぼり
その宇宙のすみずみまで、魅力を紹介していきます。

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福森雅武さんの「野焼き」のこと。

福森雅武さんの野焼き 福森雅武さんの野焼き

土楽の7代目当主、
福森雅武さんが、土楽ではじめて野焼きをした
窯づめから窯出しまでの10日間の様子を
スライドショーでおとどけします。

野焼きは世界最古の焼き方で
壁も煙突もないため、穴から熱が逃げやすく、
温度を一定に保つことがむずかしい焼き方だそうです。

火の通り道を考えながら行う窯づめ、
土と火と水からなる野焼きの作業、
そして、最後に窯出しをするまで
けっして気のゆるむことのないこの時間に
ぐっと引き込まれました。

土楽の土鍋も
きっとこのようにひとつひとつ
思いが込められて作られていることを
あらためて知ることができます。

ぜひ、ごらんください。

2021-02-18-THU

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  • 知っておいてほしいこと