ほぼ日の商品を、
もっと贈りものとして
活用してもらえたらいいな。
贈る側にも、選ぶよろこびを
たのしんでもらいながら。
そんな気持ちでオープンした、
「贈りものマルシェ」。
こちらのコンテンツでは、
ほぼ日の商品をよく知る
ほぼ日乗組員たちが、
自分のお気に入りで
贈りものにもしている、
というグッズを教えてもらいます。
イラストレーター
福田利之さんデザインの「つみき」です。
小さな人たちに良いものを贈りたいという気持ちで、
福田さんと作ることになったのが、
この「旅するつみき」です。
天然素材で、口に入れても安全で、
すべすべの手触りと、木の香りが心地よい、
手づくりの「旅するつみき」は、
おもちゃとしては、
ちょっとお値段もする贅沢な品です。
でも、あふれかえる子どものおもちゃの中で、
ずっと手元に残しておきたいと思えるものはなんだろう、
と考えたときに、
木の玩具はその代表といえるでしょう。
経年変化で色合いがよくなるならなおさらです。
福田さんのデザインの妙で、
かわいいインテリア雑貨としてもつかえます。
つみきのモチーフは全部ちがいます。
台をステージに、物語をつくったり、
バランスをとりながら積み上げたり、
最後はパズルのように台座に片付けて…。
つみきは、今も昔も、こどもにとって、
想像力を育む
すばらしいおもちゃだと思います。
つくってくださったのは
高知県の「山のくじら舎」さん。
ていねいな手仕事からは、
子どもたちへのやさしさが感じられます。
福田さんとほぼ日と、職人さんたちと、
大好きだよ、たくさん遊んで大きくなってね、
というメッセージをこめてつくりました。
贈り物としておつかいいただけたら、
とてもうれしいです。
2023-04-20-THU