オネット、ツーソン、スリーク、
フォーサイド、サマーズ、スカラビ‥‥。
『MOTHER2』には個性的な町がいくつも登場します。
それぞれの町にはやはりユニークなホテルがあり、
冒険の途中でかならず立ち寄ることになります。
「もしも、そのひとつひとつのホテルに
宿泊記念グッズがあったら?」
旅のおみやげに売店で買うような
キーリングとステッカーをセットにした
おみやげのセットをつくりました。
それを記念して、『MOTHER』ファンのみなさんに、
ゲーム中の「町とホテルの思い出」を募集したら、
たくさんの投稿が集まりました!
おみやげセットとともに思い出を紹介しますね。

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#2 スリークとフォーサイドの思い出、紹介します!

 
中盤の濃いイベントが満載の、
スリークとフォーサイド。
ふたつの町の思い出として共通するのは
「こわかった!」という声が多いこと。
スリークはゾンビたちとサーカスのテント。
そしてフォーサイドには
ムーンサイドという裏の顔が‥‥。
みなさまからたくさん寄せられた
町とホテルの思い出をどうぞ。

▲「スリークサンセットホテル」のキーリングとステッカー。 ▲「スリークサンセットホテル」のキーリングとステッカー。

 スリークの町とホテルの思い出

スリークのホテルのBGMが恐怖でした。
土台は同じBGMのはずなのにズレてズレて、
めちゃくちゃになって。知ってる音だからこそ
あのように崩れていく事に恐怖を感じた。
でも怖いのになぜか聴き入ってしまう、
子どもの頃初めて体感した、
もどかしくも不思議な経験でした。
(のるまん)

あの綺麗なお姉さんについて行ってから
記憶が曖昧なんだよなぁ‥‥。
(yu-yu)

スリークは最初につまづいた町でした。
ジェフが仲間になったところで、
町中にモンスターが湧くようになり、
敵も多く、強く、
にっちもさっちも進まなくなりました。
その時に何泊もしたのがこのホテル!!
このホテルには3人がある程度強くなるまで
散々お世話になりました。
新聞が特殊だったのもいい思い出。
(あざみ)

「ゾンビホイホイ」、
なんてユニークなんだと
家族で笑った思い出があります。
ホテルではジェフがヒューーと、
落ちてきたのが一番印象に残っています!
(田)

子どもの頃、ゾンビだらけのスリークが本当に怖くて、
さらには民家やお店に入っても
音楽が不気味な雰囲気のままで
「どうして!?」と半泣き状態でしたが、
ホテルではいつもの音楽が流れていたので、
心の底からホッとしたのをよく覚えています。
でもまさかその安心した音楽が
あんな事になるなんて‥‥
(未だにちょっと怖いです‥‥)
(eso)

怖いお兄さんやかぼちゃの人が襲ってきて
とても怖かったです! しかもやたらと強い。
ホテルを見つけたときホッとしました!
(うし)

怖くて進めるのもビビりながらだったけど、
ジェフと出会うきっかけの町になって
平和になったスリークに改めて行ったら
ホッコリした気持ちになれたなぁ。
(そうや)

幼い頃お父さんがMOTHERをしていて、
隣で見ていた私はスリークの雰囲気が怖すぎて
いつも耳を塞ぎながら目を狭めて見ていました。
(あやか)

スリークといえば物陰にいる運び屋さん。
そうびできない売り物を見て、
つぎの仲間への期待にわくわくした思い出。
(chihiro.kan)

スリークでお墓を見に行ったら、
ゾンビにジロジロ見られて、
何だろう!! 怖い‥‥!
っていうのが印象的でした。
(aoaoaoi)

おそらくいちばん訪れて泊まって
電話をかけたのがスリーク。
ゾンビと戦うの苦手だったんだよなー。
(のらりくらりうらり)

お化けテントはいまでもトラウマ。
サーカスのテントらしきものを見ると
顔が浮かんでくるような気がする。ひっ。
(Mr.アンバランス)

テントの中にたくさんのゾンビが、
ゴキブリホイホイのように
床に張り付いていたのが印象に残っています。
(茉莉)

町の中にも普通に敵がいて安心できなかったし、
何よりも墓場を通って隠し通路を探すのが
敵もいっぱいエンカウントしまくって大変だった。
ここで初めてヒントやを使いました。
(瓶詰め)

怪しげな人を見かけたあとBGMが
ぐちゃぐちゃになるのが怖くて
ビビりながらプレイしてたのを思い出します‥‥。
パパに電話しても繋がらなくて
めちゃくちゃ怖かったなぁ。
この街のストーリーが個人的にすごく好きだった‥‥。
(梨浦キト)

スリークでの思い出は、何と言っても、
ホテルでゾンビ達に捕まった事です。
捕まる直前、ホテルに入った時の音楽が、
普通のホテルの音楽の速さと音程が
とっ散らかった音楽になっていて、
「何だかこれは、おかしいぞ~!」
と感じたのをよく覚えています。
それまでに出会ったゲームの中で、
そういう音楽の演出は初めてだったので、
後からとても感心して、そこまでこだわって
演出を考えている『MOTHER2』というゲームを、
さらに好きになった、印象深いシーンです。
(谷田博秋)

新しい友達が遠くから、
丸い飛行船に乗って助けにきてくれました!
トンネルにおばけがいなくなったときは
ちょっと寂しかったですね。
(ぱれ)

やっと入れたのに町は暗く、
墓地にはゾンビがうじゃうじゃと‥‥
顔色の悪い女性に付いて行った時のホテルも恐怖でした。
そんな中で看板の落書きに
フフッとなった思い出があります。
問題が解決して町に戻ると‥‥!
ラスボス撃破後にホテルで新聞を読んで、
改めて事の大きさを実感しました。
(8823Rider)

2人目のおともだち(メガネの子)が、遠い雪国から、
1人で、バルーンモンキーやタッシーの力をかりて、
捕まっている主人公たちを助けにいくシーンが好きです。
ともだちっていいなぁと思います。
ホテルではあまりいい思い出がなくて、
主人公たちが怪しいお姉さんの後をつけていた時の、
ホテルで流れていた音程が外れた気味悪い音楽が、
当時中学生の僕にとって、
ちょっとトラウマになってました。
スリークは怖い町でした。でも、ゲップーを倒した後の
明るくなった町は、気持ち悪いものが、からだから抜けて、
「スッキリした」感じになってよかったです。
(まりも)

オネットとツーソンが平和だっただけに
初めてスリークに着いた時はビックリしました。
町中ゾンビやおばけだらけで
安全な場所がサーカスのテントの中だけ
というのが恐怖心を煽りました。
しばらくしてスリークに戻った時に檻の中のゾンビに
「いっしょううらむからな!」と言われたり、
忘れた頃にマジカントで
「おまえには ずいぶん
いためつけられたけど …おぼえているぜ!」
と言われたりと後味が悪い出来事が多かったです。
(yu)

事件が解決して
明るくなった街が逆に寂しく見えるほど、
ゾンビがいたころの街が狂おしく好きです。
(謎野ルイ)

おばけがいなくなったあとの
木々が秋色な感じのスリーク、
とても好きでした。
(優)

▲「モノトリーグランドホテル」のキーリングとステッカー。
※ステッカーのデザインは製作中のものです。 ▲「モノトリーグランドホテル」のキーリングとステッカー。 ※ステッカーのデザインは製作中のものです。

フォーサイドの町とホテルの思い出

トンネルを抜けた瞬間の、雄大でおしゃれな音楽、
天まで伸びるかのようにそびえたつビル群に、
ダイヤモンドを敷きつめたようなかたちの地形、
フォーサイドはまぎれもなく、わたしの憧れの街で、
訪れるたびに胸がドキドキしました。
ちょっと高級なホテルは
背のびしたネス達にはすこし不釣り合いなようで、
でも、ぴったりのような感じもして、
そのアンバランスさがまた魅力です。
(佳乃)

プレイ当時はちょうど高校生になり
都会まで遊びに出ることを許されたばかりの年頃でした。
過酷な砂漠を抜けた先の大きなフォーサイドの街に、
まるで自分の事のように心が踊ったことを覚えています。
綺麗な部屋に大きなベッドがあって、
いつもよりよく眠れるに違いない!
と信じて、やたらホテルに泊まっていました。
(kz)

友だちがフォーサイドの斜め道で
テレポートαを決めてるのを見てから、
マネしたくて何度も練習した思い出です。
何度も壁にぶつかりながら
うまく決められるようになったとき、
テレポートαを本当に習得した気持ちになりましたね。
(MONKEYMACHINE BRIGADE)

子供の頃の私は建物の入り口の英字が読めなくて、
トポロ劇場もモノトリービルもデパートも
いまいち区別がつかなかった‥‥
だけど、ホテルだけは看板があったからすぐわかった。
意味もなく町の果ての水際まで行ってみたり、
陽気なサルサのBGMの雰囲気に
ワクワクしながら探検しました。
(もえりた)

幼稚園児の頃、母親が『MOTHER2』を
プレイするのを横で見ているのが大好きだったのですが、
フォーサイドだけは怖くて見ることが出来ませんでした。
大人になってから自分で再度プレイした時、
ネスたちも怖かったんだろうか、
それでも戦ったのかと改めて考えてしまいました。
今ではもちろん大好きな街です!
(なつめ)

フォーサイドに入る時の
「都会! 来た!」って雰囲気が堪らなく好きです。
そこから街を探索するうちに怪しげな雰囲気、
気にかかるセリフがどんどん出てきて
胸がざわつくあの感じも堪らない。
ダントツ1番好きな街です。
(ぐでまま)

ビル街ではおばさんに襲われるし、
路地裏にはこっちに向かってくる不審車がいて、
デパートは停電しても誰も何も教えてくれない。
都会ってこういうところなんだ‥‥。
幼少期の私にはどこか怖くて、
だけど魅力的な都会というイメージを
たくさん植え付けてくれてありがとうございました
(nana)

自然博物館で見た恐竜の化石。
レプリカってわかっててもロマン感じちゃう~。
にっこりピースで記念写真パチリ!
(綾)

個人的に恐竜が大好きなので、
博物館があるのが最高!
そして、停電するデパートと
いちごとうふとムーンサイド‥‥
いろんな思い出がある街です。
(鋼牙)

小学生の私が描く
「大都会」のイメージはフォーサイドから。
スリークで怖い思いをした後に自由あふれるフォーサイド。
高層ビル、劇場、不思議なBAR。
大人になるのが楽しみで仕方なかった。
トンチキさん、倒れた時、すごく胸が苦しかった‥‥。
ハロー、そしてグッバイ!
(korokorobonbon)

俯瞰で見る都会的な街並みと、
洗練されてるのに温かさもあるBGMがたまらなく好きで、
やみくもに街を歩きました。
ドコドコ砂漠で拾ったコンタクトレンズを届けた報酬が、
履き古した靴下とも知らずに‥‥。
(おゆり)

大都会フォーサイド!
今までの町は田舎だったんだなと
思わせてくれる程のビル群に感動!
ドコドコ砂漠を抜けてからの大都会だったので、
それが更に拍車がかかっていたのかもしれません。
「炎天下 空にそびえる 摩天楼」
フォーサイドをイメージした俳句を
高校生の時作ったのは良い思い出です。
(NESSさん)

ホテルの曲が好きすぎて聞きたいがために
何回もホテルインしていました!
(鳥越ちや)

これまで見なかった高いビル!
サラリーマンやバーゲンに急ぐかーちゃん達!
ここに渦巻く人や街が作り出す空気感が、
当時あまり都会に出なかった少年の自分を
ワクワクさせてくれる街でした!
…え? フォーサイド? どこですか? その街は?
よよううここそそムムーーンンササイイドドへへ!!
(gi)

フォーサイドと言えばムーンサイド‥‥。
あのなんとも言えない奇妙奇天烈な空間が、
学生時代の私を虜にしてしまい、
ムーンサイドから出るのが嫌で、
ずーっとその場に留まって居ました。
カウントダウンして攻撃してくるやつとか、
変な絵画とか敵も個性的だった記憶。
フォーサイドのデパートで怪人にさらわれた後の
ミュージックとデバートのアナウンスが
結構怖かった!!!
(なお)

この街のデパートで
「あやかしのレコード」の体当たりで何度もやられて、
デパート攻略するのにすごい時間かかったなぁ
(ゆーな)

デパートで買い物がしたい!
ただそれだけのために戦ってた!
敵を倒さないと上の階に行けなかったんだもん!
(まみ)

BARの倉庫の中で幻覚を見ながら
ウロウロしてたんだなって知った時
とてもゾッとした。
(オネット)

ムーンサイドに出てくる
「なぞのゲージュツ」が好きすぎてたまりません!
(nico)

BGMからして都会! 高いビルに囲まれて
なんだかワクワクしていた場所が、
突然デパートが停電して閉じ込められて怖い思いをしたり、
フォーサイドではなくムーンサイドになったときは
ハラハラドキドキ怖かったです。
でもトポロ劇場は最高でした!
(千鳥)

デパートが停電になる前と後で
ねずみのせりふが若干違ってるのが
すばらしポイントですね。
エスカレーターとエレベーターに乗れるのが衝撃的で、
なんども無駄に乗りまくっていた。
荒れ狂った車がこわかったです。
(アカ)

怖いスリークを抜けて大都会のフォーサイドに来た時の
開放感と疾走感あるBGM、ホテルの大人な雰囲気!
‥‥と思ったら暴走タクシーがいたり、
顔色の青いおじさんが変な動きで襲いかかってきたり、
モノポリービルの怖い雰囲気と、
スリークとはまた違う恐怖のある街でした。
(のるまん)

怖い大人たちに振り回され、
とにかく辛い旅でした‥‥。
「バーボンをひっかけに」
という言葉がやけに記憶に残りました。
(シシイ)

初めて足を踏み入れた時は
煌びやかな都会にワクワクしていましたが、
警察に名前を知られてて街の安全よりも
モノトリーの事を守ることの方が大事
と言われた時は血の気が引きました。
ハロー! そしてグッドバイ!
(kotosi)

一番印象に残っているのはフォーサイドです。
道路が整備され、全体的にも洗練されてて
大人っぽいカッコいい都市!!
しかも建物が斜めで面白い!
でも、塀の向こう側マグネットヒルのあるところや、
ジャンク屋が扱ってる商品はなんか汚い。
そこが何だか凄くリアルで「フフッ」って笑ってました。
(もじもじたなか)

ど頭から胸が高鳴るBGM!
画面からはみ出て、てっぺんが見えないビルに
道の先が遮られてウロウロ‥‥
迷子になってしまうところも大都会だなーとしびれました。
トポロ劇場でトンズラに会った時はコケました。
またかよ!
(chihiro.kan)

砂漠を抜けると大きな橋があって高いビルに斜めの道路、
デパート、博物館! と都会感がとても好き
この町でテレポートαキメると楽しい。
デパートのエスカレーターや
モノトリービルのエレベーターに乗れたりするような
細かいところも凄くわくわくする、もちろんヘリも。
ずっと気になってたマグネットヒルに
辿り着いたときの感動。
(マニマニ)

一番印象に残っている町はフォーサイドです。
スリークのゾンビも怖かったですが、
デパートでポーラがさらわれた時と
裏フォーサイドのムーンサイドの世界観は
より怖かったです。
うろ覚えなのですが、
フォーサイドでの出来事の終盤で、高いビルにのぼり、
その途中で出会う
小さなロボットとの戦闘も印象に残っています。
プレイしていた当時、トンズラのテーマ曲が流れて、
トンズラブラザーズが助けにきてくれたときは
心から良かった~と思ったものです。
(茉莉)

ハロー!そして…グッドバイ!
こんな怖いワープダンジョンは後にも先にも経験がない。
(しぶやぎ)

ホテルでアロハシャツの男性の話を聞いたときは、
悲しさでいっぱいでした。
(ぱれ)

いちごとうふ、ずっとたべてみたかったです。
(タカハシカエ)

(次回はサマーズとスカラビの思い出!)

2021-01-23-SAT

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  • 『MOTHER2』町のおみやげシリーズ

    もしも、『MOTHER2』に登場するホテルに
    宿泊記念グッズがあったら‥‥?
    そんなコンセプトでつくった
    おみやげセットです。
    ホテルの部屋のカギに
    ついているキーリングと、
    ホテルの名前をデザインしたステッカー。
    キーリングの裏には
    それぞれの場所にゆかりのある
    キャラクターやオブジェクトの
    ドット絵もデザインされています。

     

    全6種類
    ・オネットのおみやげ  ・ツーソンのおみやげ
    ・スリークのおみやげ  ・フォーサイドのおみやげ
    ・サマーズのおみやげ  ・スカラビのおみやげ 
    価格:各1,870円(税込・配送手数料別)
    発売日:1月26日(火)AM11:00

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