スポーツ総合雑誌『Number』がこの春、
創刊40周年・1000号を迎えます。
1980年から今に至るまで
あらゆるスポーツの瞬間を切り取りつづけ、
アスリートたちの知られざるドラマを
スポーツファンに届けてきた『Number』。
ほぼ日刊イトイ新聞では『Number』と
スポーツの写真を中心にしたイベントを
渋谷PARCO「ほぼ日曜日」でおこないます。
写真を見ただけで記憶が揺さぶられる
展示やトークショーをご期待ください。
こちらのページでは展示内容の予告や
募集したいことを不定期で更新していきます。
【イベント中止(延期)のおしらせ】
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
2020年3月20日~4月5日に予定していた
『Number1000』の展示・トークショーを、
中止(延期)せざるを得ない状況と判断いたしました。
楽しみにお待ちいただいていたお客様には、
ご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんが、
何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
(2020年3月12日 13時40分追記)
- こんにちは。
「ほぼ日」のひらのです。
スポーツ総合雑誌『Number』さんと、
創刊40周年・1000号を記念した
展示イベントをおこなえることになりました! - 東京オリンピックのある2020年、
スポーツファンがたのしめる企画を
渋谷PARCOで開催します。
3月20日(金・祝)から4月5日(日)まで、
17日間のとくべつなイベントです。
イベントのタイトルは「Number1000」、
場所は渋谷PARCO8階「ほぼ日曜日」です。 - 雑誌『Sports Graphic Number』は
1980年4月1日に創刊し、
2020年4月2日で40周年、
3月26日には、
ちょうど1000号が発刊されます。
東京オリンピック・パラリンピックが
開催される年に40年、1000号を迎えます。
『Number』の表紙をずらりと並べるだけでも
スポーツの歴史を振り返ることができて、
その瞬間を目撃していたファンならば
いくらでも語れそうな1000号です。 - たとえば、サッカー「ドーハの悲劇」。
たとえば、プロ野球の「10.8」決戦。
たとえば、ソチオリンピックでの
フィギュアスケート浅田真央選手のフリー演技。
たとえば、ラグビーワールドカップ2019の
日本VSスコットランドの一戦。
たとえば、たとえば、たとえば‥‥!
挙げていくとキリがありません、
なんといっても40年分あるのですから。 - 会場の渋谷PARCO 8階「ほぼ日曜日」には
過去1000号の中から、
特に印象に残っている表紙がずらりと並び、
その当時あった出来事を『Number』編集部が
振り返るエピソードをじっくりと味わえます。
そして『Number』に掲載された
写真にまつわるトークショーも予定しています。
当時の『Number』に関わっていた方や
その出来事をよく知っている方、
ときには、試合に出た張本人にもご登場いただいて
話していただけたら、たのしいに違いない!
そんな想像を膨らませています。
いま、まさにどんなトークなら
自分たちも聴いてみたいか、
『Number』編集部のみなさんと
「ほぼ日」のスポーツファンとで
話し合って考えている真っ最中です。 - さて、1000号分の展示をするにあたって、
どうせなら手にとって読める雑誌も
たくさんご用意したいと考えています。
『Number』編集部には
創刊準備号から最新号までの
すべてが保管されてはいるのですが、
こちらはすべて社内のみで閲覧するために
保存されているものなので、
ここ数年分の号を除けば1冊しかないなど、
冊数がごく限られているそうなのです。 - せっかくの40周年記念ですから、
1000号の表紙の写真を並べるだけでなく
とくに話題になった過去の『Number』は
手にとってパラパラと読めるようにしたい。
あわよくば、スポーツファン同士で
自由に語りあえるようなスペースを
会場内に作れたらいいなと思っています。 - そこで『Number』読者の
みなさまにお願いがあります! - ずばり、
「あなたの家で眠っている
『Number』を譲ってください!」 - とはいえ、創刊号からすべてを持っていて
気軽に譲ってくださる方なんて
きっといらっしゃらないと思います。
なので、とくに会場で読めるようにしたい
バックナンバーをいくつか選んでみました。
歴代の『Number』の編集長や
編集部に在籍していた
編集者・アートディレクターへの
アンケートからセレクトした、
思い入れのある特集号を中心にしています。 - もしご自宅で『Number』を保管されていて
この企画にご協力いただける方、
ぜひ「ほぼ日」にご連絡くださいね。 - ひとつ、ご留意いただきたいこととして、
送っていただく過去の『Number』は
「返却ができない」ことを前提に考えています。
お借りして返却することも考えましたが、
17日間の会期中にたくさんの方が
気軽に手にとって読めるようにしたいので、
きれいな保存状態を保証できません。
ボロボロになってしまう可能性もありますので、
返却なしでも大丈夫な方のみとさせてください。 - そしてもうひとつ、
探していただく際のポイントです。
ここ数年の間に発売された『Number』、
具体的には2016年、900号以降は
バックナンバーとして販売されています。
ですので、なるべく昔の『Number』を
送っていただけるとうれしいです。
WANTED! Back “Number”
- 各号の特集内容はすべて
Number Webにてご確認いただけます。
- こちらの一覧にない『Number』でも
手にとって読めるものであれば、
登録フォームに記載いただけたらと思います。
快く譲っていただけた方には、
感謝の気持ちを込めて
ほぼ日グッズの詰め合わせと
雑誌『Number』の1000号をお贈りします。 - 過去の『Number』を送っていただく際には、
雑誌の重複を避けるために
以下の手順でお願いできればと思います。
1.過去の『Number』をどのぐらい
所持しているかメールを送ってください。
『Number』のボリュームのわかる写真と
バックナンバーの号数(例・1号、10号、432号)、
お名前とメールアドレスを
「ほぼ日」がご用意したフォームへご登録ください。
『Number』編集部がセレクトした
一覧にない号も、大歓迎です。
◎フォームはこちら(募集は締め切りました)
2.どの号を譲っていただくか、
メールで相談をさせてください。
写真を送っていただいた中から、
展示に使用したい号について
「ほぼ日」の担当者からメールで
ご連絡をさしあげます。
どの程度集まっているかにもよりますが、
多くの本を譲っていただける方を
優先してお願いするつもりです。
3.指定した号数の『Number』を
着払いにて送付いただきます。
展示に使用させていただきたい『Number』を、
「ほぼ日」宛に着払いにて送っていただきます。
『Number』1000号が発売される頃に、
お礼の本とほぼ日グッズの詰め合わせをお贈りします。
- フォームへの登録期限は、
2月3日(月)午前11時とさせてください。
締め切り後、「ほぼ日」で登録状況を確認し
譲っていただく・譲っていただかないに
かかわらずメールでお返事をさしあげます。
過去の『Number』をいくつか
パラパラと持っているという方でも
気軽に登録していただければと思います。
みなさまのご協力、お待ちしています。 - イベントの展示やトークショーのテーマも、
これから決まり次第ご報告しますので、
そちらもどうぞおたのしみに!
(つづきます)
2020-01-22-WED