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ほぼ日にウェーブバードがやってきた!

 
こんにちは、樹の上の秘密基地です。
ほぼ日にやってきた
「ニンテンドーゲームキューブ ワイヤレスコントローラ
 ウェーブバード」。


さっそくほぼ日で体験してみました!

参加したのは、柳澤超くん(ススムくん)をはじめとする
「ほぼ日発送隊」でもおなじみのめんめん。
そしてdarlingです。

まずは、コントローラをセット、セット。
単三乾電池2本を入れるのですな。
編集部にあったアルカリ乾電池を入れます。
すごいな、これで100時間、もつんだって~!



これでスイッチをオン・・・したけど、
あれ? うんともすんとも、いわないよー。



「ああ、そうか、ウェーブバードから送信するわけだよね。
 ということは受信する装置がないといけないわけだ。
 えーと(がさがさ)あった! これじゃない?」

そうでした。受信のための「レシーバー」というのがあって
これを、ゲームキューブ本体に、差し込むんでした。
かちゃり。



「・・・まだ、動かないよ??」

ちょっと待って。説明書を読みましょう。
あ、なるほど。
ウェーブバードには、本体とレシーバーにそれぞれ
「チャンネルスイッチ」というのがあって、
本体のスイッチ番号と、レシーバーのスイッチ番号を
合わせておかなくちゃいけないんだって。
というわけで、合わせました。つながりました!!

「おお、ほんとに、ワイヤレスだ~!」
と喜ぶススムくん。
「いいよ、これ。いままで、コードがついているのが
 あたりまえだったわけだけど、
 そのコードが、姿勢を固定させてたってわかるよ。
 これなら、ゲームしすぎて肩凝り、ってことが
 なくなるかもよ!?!?」

 
どれどれ、貸してごらんなさい。とdarling。
「そんなに、ちがうの~?」
と、『スターフォックスアドベンチャー』を始めました。



「あれ? 軽いじゃん」

コントローラの使い心地はどうです?



「あ・あ・あ、これは、いいね~!
 自由だね~~!
 てことは、こーんなポーズでも、いいわけだな。ほら」
と、ソファにごろり。



「こーんなポーズでも?」



そんなポーズでゲームをする人はいません。

「ま、そりゃそうだ・・・
 でもこれ、ワイヤレスになったことで、
 ほんとうに自由になったね~!
 何メートルくらい離れてもいいの?」

ええと、説明書には6メートル程度って書いてありますよ。

「じゃあ、ちょっと離れてみるよ。
 (すたすた)これでどうだろ?」



どうですか?

「・・・・・」

イトイさーん。どうですかーっ?
画面は動いてますよ。
ちゃんと作動してると思いますが?

「遠くに来すぎて画面が見えないよ・・・」

それじゃ意味がないです!
もちょっと近くにどうぞ。
(すたすた)





「そうだねー、これくらいだと、いいね。
 ようするに、ゲーム中に興奮して
 椅子やソファから立ち上がったり、
 仰向けにでんぐりがえったりしても
 ぜっんぜん大丈夫
、ってことだね~!
 ふだんのゲームしている感覚とは
 やっぱり違うね。いいね」
 
続いてはススムくん。
家では、どんなふうにゲームしてますか?
まずはふつうのコントローラで。



「こんなふうにソファに横になって、
 でも手だけゲーム画面の方に向けてるってかんじかな?」

では、ウェーブバードに換えてみてください。



「あ! 手がらくだ! 肩もらくだね~!」



「ほら、うーさん、やってみなよ」
と、ぽんと手渡すススムくん。



「おおお! すごい! らくちん!
 ていうか、これ、操作しやすさもいいけど、
 いま、僕に、ほらって渡したでしょう?
そうそう、ススムくんが、うーさんに、
「ほら」って軽く手渡ししましたよ。
「ふつうなら、そのときに、コードがなにかに
 引っ掛かったり、するじゃないですか!
 でも、ウェーブバードだったら、大丈夫なんだね~!」
そーか。これが、2人以上で遊ぼうってときなんかは、
もっとこんがらがりますよね。
コントローラ、友達と遊ぶために買い足す予定だったら
これって、かなりいいんじゃないかな!!

「あと、いまは、スターフォックスをやってるけど
 たとえば『マリオパーティ4』なんかの
 みんなで競争するタイプのゲームなんかは
 とくに、ぴったりだよねー」

「『バイオハザード0』だったら、じりじり後ずさりして
 怖いシーンで逃げられるよ」

「逃げちゃ、だめじゃん!(笑)」

「ゼルダは?」

「そりゃ、熱中するに決まってるから、
 ソファにゆっくり座ってだね、
 テレビとのあいだをちゃんと開けて、
 じっくりプレイするさ~~!」

そうかそうか。いいことばっかりじゃないかー。

「これ。家に持って帰っていい?」

とdarling。
あ、だめなんす、これ、特別に1個借りたやつなんです。

「もっとこのコントローラで遊びたいな。
 みんなだってそうだろ?」

うん、ほしいほしい。

「これさ、じっさいにやってもらうと、
 そのよさが、もっと伝わるんだけどなあ~~」

じゃあ、もうちょっと貸して下さいって
任天堂さんに頼んでみましょうか。

「それならいっそ、ほぼ日読者にも
 借りれたら・・・よくないか?
 なるたけいっぱい

うわ、そらできっこないですよー。

するとdarling、

「俺、言ってみようか」

「あっ、言いましたね?
 じゃあ、社長からお願いして下さいよ! 絶対!」

「うっ・・・都合のいいときだけ社長て言うなよ~!」

というわけで、なんとdarlingが交渉役に!!

その結果は・・・次回、お伝えしまーす!
2002-11-20-WED