──
今日の動画のなかでおっしゃっていますが、
みうらさんのお嬢さんに対する態度は
ご両親が反面教師だったんですね。
みうら
ぼくの両親はまだ「じゅんの追っかけ」を
やっている状態ですから、
もうそろそろライトな関係になりたいと思っています。
──
お父さんまで、とつぜん
あからさまなファン化を宣言してくるとは
予想だに‥‥。
みうら
まいりました(笑)。
年をとると、なにかこう、
いままでの制約をとっぱなって
「思っていることをなんでも言っちゃおう」
という域に達してしまうのかもしれませんね。
──
でも、みうらさんも、
娘さんの話なら、いつでも泣けるとおっしゃる。
みうら
ええ、もう、それには自信があります。
なんの悲しい出来事がなくても、すぐ泣ける。
それが親というものなのかもしれません。

それではみなさん、今回の動画をぜひごらんください。
高校生なのに、あろうことか酔っ払って帰った際、
親に殴られるかも‥‥というシチュエーションで
父の手から差し出されたのは
太田胃散だった、というエピソードが
まことに好きです。

第4回 親は事件を起こさなかった。

  • 1)親が子の活動をさぐるのはほどほどにしましょう。
  • 2)油断していると母だけでなく父まで
      「手放しで好き」のカードを切りはじめます。
  • 3)親は子の話をするといつでも泣くことができます。
  • 4)親が事件を起こさないかぎり、
      子どもが思い出を作っていくよりしかたがありません。
2016-09-30 FRI