さて、巻いていかないと。巻いていかないと。
といいつつ、もう4月1日の販売日までに
この復刻記が大団円を迎えないということがわかった。
ちょっと格好が悪い。しかし、しょうがない。
事件は次々とおこり、私の筆は毎度遅々として進まない。
さて、そんな言い訳をしながら、まだ先に進まない。
4月1日のことだ。
4月1日に、「さよならペンギン」ならびに、
マグカップ、Tシャツ、カードを販売することは前に述べた。
そして、さらにニュースだ。
4月1日から、紀伊国屋新宿本店では、
「さよならペンギン」の絵本とマグカップを
先行発売することになった。
それにあわせて、同日の12時ごろから、
店頭に、「ほぼ日」乗組員が立つのである。いわゆる、売り子である。
足を延ばすことが可能ならば、ぜひ。
さて、本題に戻ろう。
今日は、「解体」をした日のことである。
持ち主の高木さんからは、
あらためて解体を快諾していただいてある。
そして、「安全第一、面白第二」をモットーとした我社、
「解体」するところを中継しないでか!
なぜかお昼の12時頃から、
ただただ「さよならペンギン」の表紙を映し続けるという
シュールなUstreame中継を始めた。
途中で、糸井が「取材を公開にしよう!」と提案して、
急遽「糸井重里のはだかの禁煙日記。 」に関する取材を
中継するという乱暴ですてきなことも起きた。
そして、凸版の藤井さんが登場したのは、20時すぎ。
司会は、その直前にUstreamに映りにきた
乗組員の山下が引き受けてくれる。
「面白いことには目がないもので。」
ありがとう、ありがとう。 |