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メリーメリー・クリスマス!
いや、もう世の中ようやく
クリスマスな、年末なムードが満点になってまいりました。
「ほぼ日」の事務所は表参道に近うございまして、
毎日帰り道にイルミネーションを目にします。
イルミネーションとともに、
それはそれは車が渋って滞っているのです。
イルミネーション、今年も大人気です。
ああ、冬の醍醐味ですね。 |
▲拙い写真で恐縮ですが、毎晩渋滞です。 |
さて、弊社内にはイルミネーションはありませんが、
クリスマスの飾り付けがちらほらとあります。
ウッディな内装とあいまって、
なかなかムードがあります。
どせいさんが、飾り付けに巻き込まれているところが、
わが社らしいところです。
あ、もしや‥‥。
奥にうつっている、
見事にわざとらしいプレゼントの包みは‥‥。
む‥‥平たい‥‥。
そうです。そうなのです。
「さよならペンギン」をラッピングしたものです。 |
▲事務所の入口のクリスマスデコレーション。 |
クリスマスプレゼントや、
年末年始に帰省したときに、
甥っ子、姪っ子、孫、娘、息子に
なにをプレゼントしたらよいか、
と、ちょっと悩むことがありますよね。
そんなときに、
「絵本」はいかがでしょうか?
というのが、本日の本題です。
この「さよならペンギン」、
乗組員の小さな家族たちにとても好評なのです。 |
▲こんな風に白とゴールドをつかうと、
「めでたくゴージャス」が演出できまして、
クリスマスとお正月の両方ともいけるラッピングになります。
ワイヤーのはいった幅広のリボンに、
ちょっと色が濃いオーガンジーのリボンを組み合わせてみました。
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なぜなのか? ということについて、
こちらの「さよならペンギン 復刻記」で、
女優の本上まなみさんが
こんなふうにお話くださっています。 |
子どもはまだ4歳なんですけど、
基本的には、その年頃の子どもって
ものすごくデタラメなんですよ。
その個人自体がデタラメなんで、
デタラメなものにものすごく興味を惹かれると申しますか。
わりと、大人が頭で考えたものではないような
奇想天外なストーリー展開に、
よりこころを奪われるところがあります。
この絵本も、なんと言ったらいいんでしょう(笑)。
えっ、そうくるの?
という展開になりますよね。
子どもはそういうところが、すごく好きみたいです。
だから、何回も読んで読んでって言う絵本のうちの
1冊です。 |
いわれてみれば‥‥。
「ペンギンが海水パンツを買いに行く話」って。
しかも、場面がビュンビュン変わっていくんですよ。
もちろん、小さいおこさんだけでなく
大人もそのおかしな展開をたのしめるとおもいます。
そして、中身もさることながら、
なんていっても、湯村輝彦さんが描くペンギンの絵が
カワイイのです。
絵本から飛び出したペンギンは、
さまざまなグッズにもなっています。
こちらも、よろしければどうぞ!!
(詳しくは、こちらのペンギンショップでごらんください。) |
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ただ、ちょっとご注意いただきたいのは、
「ほぼ日ストア」は年内出荷の注文受付が、
12月25日で終了してしまうことなのです。
お正月の贈り物に、ということをお考えでしたら、
ぜひこの日までにご注文ください。
出荷は12月27日〜29日のあいだにいたします。
(「大慌て」という場合には、
絵本のみですが、Amazonからも購入できます。)
最後に、「さよならペンギン」のうれしいニュースをひとつ。
なんと、4月1日の発売日から約8ヶ月で、
増刷が決まりました。 |
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じつは、12月にはいってからの
販売数がびっくりするくらいの数字で、
発売以降、書店さんなどでコツコツとおこなってきた
「読み聞かせキャンペーン」の成果が
出てきたのかもしれません。
さらに、先日は、
NHKの「朝イチ」で、どーんと紹介されたんですよ。
全国放送の画面に、我らのペンギンが! と
放送終了後に、チームでたいへん盛り上がりました。
いや、もう、本当に嬉しいです。
より多くの人の手元に
絵本の最後のページよろしく、
ペンギンが「ヒューーーーー」と飛んでいきますように!
(つづく。
いよいよ、来年の1月に新しい「ペンギングッズ」について
お知らせできる、予定です。) |
2011-12-21-WED |