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気仙沼とその周辺の新工場・店舗を ぐるーっとまわってきた テキスト中継ツアーも、このへんで終了です。
みなさん、それぞれの第一歩を しっかり踏み出していて、本当にすごかった。 そして、本当にうれしかったです。
でも、たいへんなのは、これから。 工場が動いてからのほうだと みなさん、おっしゃっていました。
ですから、今後のようすも できるかぎり、お伝えしていくつもりです。
さっき、別の用事で気仙沼に来ていた 弊社のコイケと西田に、 偶然、一ノ関の駅で合流しました。
これからみんなで、東京に戻ります。
長い間、お付き合いいただきまして ありがとうございました。
そして気仙沼とその周辺のみなさん、 また、遊びに行きますねー。 |
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本日の「おつ研」は お店に出すための料理を作る日ではなく 純粋に「研究」の日でした。
おかみさんたちが、 本当にたのしそうに料理を作っているのが とっても印象的でした。
すてきな職場だなあ、おつ研。 ぼくら、すっかりファンになりました。
「おつ研」の料理が食べられるのは 埼玉県志木市の「越喜来や」。
東京からも遠くないので 近いうちに、いってみたいと思います。
なお、「おつ研」をでた直後くらいに 地震がありましたが ひとまず、ぼくたちは 何事もなく、帰路へとついています。
ねんのため、おしらせまで。 |
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瀧澤さんだ!
「21世紀の『仕事!』論。」の漁師篇に 出ていただいた、 大船渡の漁師の瀧澤英喜さんです。
ご無沙汰してます! またお会いできて、うれしいです。
「インターネット、みたよ」
ありがとうございます! |
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ホタテの‥‥ホタテの塩炊き!
ホタテとネギの、塩味のおつゆ。
素朴でありつつ、何たるぜいたく。 そして当然、おいしい‥‥。
これぞ、漁師料理という感じです。 まいりました。 |
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どんどん、おつ研の研究員のみなさん (漁師のおかみさんたち)から 美味しいものが、運ばれてきます。
こちらは、 先ほどのカナガシラを干したあと、 あぶったもの。
むぅーーー、白身魚。うまいす。
美味しいんですけども これでも、まだ正式メニューになる前の 研究段階なんだそうです。 |
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この「漁師のおつまみ研究所」を 立ち上げた 三陸とれたて市場の 八木健一郎さんがいらっしゃいました。
「いままで、漁師料理というのは 個々の家庭の中にあったもの。 基本的には、家の外には出ないものでした。 でも、それらを、 おたがいに持ち寄って共有するのが この『おつ研』です。 えっ? そんな食べかたしているの? なんて、 ここのメンバー同士のあいだでも 新鮮な発見があるみたいで、 おもしろいですよ」
なるほど、 各家庭の「いいところ」が寄り集まって レシピが、 いっそう磨かれるというわけですね。
そして、ここでつくられたメニューは もちろん あの、ものすごい冷凍システム 「CAS(キャス)」で 味や風味が落ちないようにして 埼玉の「越喜来や」さんに運ばれます。 |
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こちら、漁師のおつまみ研究所の 若き所長、内田充俊さん。
この「おつ研」って、 つまり、どういうものなんですか?
「大船渡のベテランの主婦8名が それぞれの家庭の味を持ち寄って いろいろと試しながら 最高の漁師料理をつくるチームです。 メニューは季節ごと、 つまり とれる魚によって変わってきますが、 これまで20種類くらいの料理を 生み出してきました」
それって、どこで食べられるんですか?
「埼玉県志木市にある居酒屋さん 越喜来や(おきらいや) で、食べることができます。 その店の料理は ほとんどが『おつ研』のメニューか 三陸とれたて市場から送った原料で できているんです」
つまり、三陸とれたて市場さん、 そして「おつ研」の アウトプットのリアルな場所が 「越喜来や」さんであると。
へぇー‥‥おもしろいですね! |
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こちらは、カナガシラというお魚の 背骨を揚げたものです。
聞きなれない名前ですが、 赤くて、とても綺麗な色をしている お魚なんだそうです。
スナック感覚でポリポリ食べられて まさしく、おつまみ。
お味はもちろん、グーでした。 つまり、うまいです。
揚げたては、もっとうまいはずだと 思いました。 |
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(C) HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN |
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