2012/12/07 19:33
東京へ帰ります
気仙沼とその周辺の新工場・店舗を
ぐるーっとまわってきた
テキスト中継ツアーも、このへんで終了です。
みなさん、それぞれの第一歩を
しっかり踏み出していて、本当にすごかった。
そして、本当にうれしかったです。
でも、たいへんなのは、これから。
工場が動いてからのほうだと
みなさん、おっしゃっていました。
ですから、今後のようすも
できるかぎり、お伝えしていくつもりです。
さっき、別の用事で気仙沼に来ていた
弊社のコイケと西田に、
偶然、一ノ関の駅で合流しました。
これからみんなで、東京に戻ります。
長い間、お付き合いいただきまして
ありがとうございました。
そして気仙沼とその周辺のみなさん、
また、遊びに行きますねー。
2012/12/07 18:41
ああ、おいしたのしかった
本日の「おつ研」は
お店に出すための料理を作る日ではなく
純粋に「研究」の日でした。
おかみさんたちが、
本当にたのしそうに料理を作っているのが
とっても印象的でした。
すてきな職場だなあ、おつ研。
ぼくら、すっかりファンになりました。
「おつ研」の料理が食べられるのは
埼玉県志木市の「越喜来や」。
東京からも遠くないので
近いうちに、いってみたいと思います。
なお、「おつ研」をでた直後くらいに
地震がありましたが
ひとまず、ぼくたちは
何事もなく、帰路へとついています。
ねんのため、おしらせまで。
2012/12/07 18:24
あ!
瀧澤さんだ!
「21世紀の『仕事!』論。」の漁師篇
に
出ていただいた、
大船渡の漁師の瀧澤英喜さんです。
ご無沙汰してます!
またお会いできて、うれしいです。
「インターネット、みたよ」
ありがとうございます!
2012/12/07 18:15
とどめは
ホタテの‥‥ホタテの塩炊き!
ホタテとネギの、塩味のおつゆ。
素朴でありつつ、何たるぜいたく。
そして当然、おいしい‥‥。
これぞ、漁師料理という感じです。
まいりました。
2012/12/07 18:04
そうこうする間にも
どんどん、おつ研の研究員のみなさん
(漁師のおかみさんたち)から
美味しいものが、運ばれてきます。
こちらは、
先ほどのカナガシラを干したあと、
あぶったもの。
むぅーーー、白身魚。うまいす。
美味しいんですけども
これでも、まだ正式メニューになる前の
研究段階なんだそうです。
2012/12/07 17:26
あ,八木さんだ
この「漁師のおつまみ研究所」を
立ち上げた
三陸とれたて市場
の
八木健一郎さんがいらっしゃいました。
「いままで、漁師料理というのは
個々の家庭の中にあったもの。
基本的には、家の外には出ないものでした。
でも、それらを、
おたがいに持ち寄って共有するのが
この『おつ研』です。
えっ? そんな食べかたしているの?
なんて、
ここのメンバー同士のあいだでも
新鮮な発見があるみたいで、
おもしろいですよ」
なるほど、
各家庭の「いいところ」が寄り集まって
レシピが、
いっそう磨かれるというわけですね。
そして、ここでつくられたメニューは
もちろん
あの、ものすごい冷凍システム
「CAS(キャス)」で
味や風味が落ちないようにして
埼玉の「越喜来や」さんに運ばれます。
2012/12/07 17:13
こちら、内田所長
こちら、漁師のおつまみ研究所の
若き所長、内田充俊さん。
この「おつ研」って、
つまり、どういうものなんですか?
「大船渡のベテランの主婦8名が
それぞれの家庭の味を持ち寄って
いろいろと試しながら
最高の漁師料理をつくるチームです。
メニューは季節ごと、
つまり
とれる魚によって変わってきますが、
これまで20種類くらいの料理を
生み出してきました」
それって、どこで食べられるんですか?
「埼玉県志木市にある居酒屋さん
越喜来や(おきらいや)
で、食べることができます。
その店の料理は
ほとんどが『おつ研』のメニューか
三陸とれたて市場から送った原料で
できているんです」
つまり、三陸とれたて市場さん、
そして「おつ研」の
アウトプットのリアルな場所が
「越喜来や」さんであると。
へぇー‥‥おもしろいですね!
2012/12/07 16:58
さらにさらに
ぷりっぷりのマダコ‥‥。
2012/12/07 16:52
さらには
カレイの醤油煮‥‥。
2012/12/07 16:51
カナガシラの背骨
こちらは、カナガシラというお魚の
背骨を揚げたものです。
聞きなれない名前ですが、
赤くて、とても綺麗な色をしている
お魚なんだそうです。
スナック感覚でポリポリ食べられて
まさしく、おつまみ。
お味はもちろん、グーでした。
つまり、うまいです。
揚げたては、もっとうまいはずだと
思いました。
(C) HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN