いちにちひとつ『BRUTUS』から
あんこのお菓子がやってくる!
糸井重里と
きょうのあんこ。

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2013/09/11 19:19
おもちにつつまれた
黒糖のこしあん

というわけで、
ほんじつのBRUTUS堂は
すこし遅い時刻にいらっしゃいました。

いつの間にやら通例となった
あんこ菓子お受け渡しの儀。
きょうは伊藤総研さんの手から。

背筋を伸ばして、大統領。
風呂敷ひろげて、大統領。
ふたをあけたら、ぽてんとおもち。
そのもち肌に、
うっすらあんこが透けて見えます。

このために京都から届けられた、
「鎌餅」という人気のお菓子でした。
おもちにつつまれた黒糖のこしあん。
見るからにおいしそう。

大統領の話は、
この「鎌餅」の特徴をわかりやすく
周囲に伝えることからはじまると、
「あんこにおける砂糖」
「おもちの個性を女性にたとえるならば」
「自作あんこについて」
「完全な雑談(スカートの長さについて)」
などなど、七色にテーマが展開してゆきます。

「なにか質問は?
 水を向けてくれればもっとしゃべります」
と大統領。
「ありがとうございます。
 十二分でございます」
とBRUTUS堂。

「きょうのあんこ」、終了です。
もう、10日目ですよー。

またあした、よろしくお願いいたします。

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