枝にぶつかりそうな床や屋根を
丸く切り抜くのとは別に、
部屋の中をなるべく明るくしたいので、
天窓を増やすことにしました。
まるいのがいいなぁ、
とつぶやいていたら、
けんちゃんが、
「このへん?このへん?」と。
そして、ぎゃーん!と。
フリーハンドで切り始めました。
作った人にしかできない、
作ったものの上からの大胆作業。
自分だったら
人が作ったものにこんなことできないや。
これはほんとうに、作った人の特権です。
「だいたい」丸く切り抜かれ、
そこには半透明のプラスチック製の
波板が来る予定。
夕方になると
その日の進行を見ながら黄昏です。
(ぐっさん)