2011/11/01 14:56
ナカバヤシが、どういうわけか、
お重のふたを持って、
盛り上がってます。
なんの話ですか、と訊いてみると、
これがなかなかおもしろくてね。
お煮染めやお赤飯を
入れてきていただいた「お重のふた」に、
「紀子」と「祐市」という名前があって、
好奇心旺盛なナカバヤシ
なんの記念ですか、とうかがったところ、
まず「紀子」は
紀子さんの小学校の入学記念だったそうです。
そして「祐市」のほうは、
「御山掛記念」だということなんですが、
これは、気仙沼に長く伝わる風習なんだそうです。
「気仙沼では、
5歳になった男の子は、
羽田神社の山に登る、
という伝統があるんです。
その山はけっこう険しくて‥‥
そうですね、一時間くらいかかるでしょうか。
そのとき、親がついてきてはいけません。
お祖父ちゃんや親戚の叔父さんならOK。
親がついてくると頼ってしまいますから。
ちなみに、登るのは男の子だけです」
へーーー。
ちなみにこの「祐市」さん、
いまは、もう、五十歳を超えている
ということです。
お重のふたを持って、
盛り上がってます。
なんの話ですか、と訊いてみると、
これがなかなかおもしろくてね。
お煮染めやお赤飯を
入れてきていただいた「お重のふた」に、
「紀子」と「祐市」という名前があって、
好奇心旺盛なナカバヤシ
なんの記念ですか、とうかがったところ、
まず「紀子」は
紀子さんの小学校の入学記念だったそうです。
そして「祐市」のほうは、
「御山掛記念」だということなんですが、
これは、気仙沼に長く伝わる風習なんだそうです。
「気仙沼では、
5歳になった男の子は、
羽田神社の山に登る、
という伝統があるんです。
その山はけっこう険しくて‥‥
そうですね、一時間くらいかかるでしょうか。
そのとき、親がついてきてはいけません。
お祖父ちゃんや親戚の叔父さんならOK。
親がついてくると頼ってしまいますから。
ちなみに、登るのは男の子だけです」
へーーー。
ちなみにこの「祐市」さん、
いまは、もう、五十歳を超えている
ということです。