おしゃべりな一団の締めの言葉は、
もちろんまた、この言葉で決まりです。

「それでは、ここで、
記念写真を撮りたいと思います」

この７年でできたご縁と、
いっしょに食卓を囲むことができたこと、
またふたたび前を向いて
自分なりに歩いていくことを
心に刻みまして、
2018年３月11日のテキスト中継を
終了したいと思います。

気仙沼で出会う方のなかには、
「みんなのおかげで元気になってるんだよ」と
言ってくださる方がいらっしゃいます。
でも、私はいつも、それは逆で、
この７年、どんなに自分が
助けてもらったかを言いたくなります。

次の３月11日、また自分の心に
まっすぐの線を引くまで、
必ず、いつもチアフルに、
がんばっていこうと誓います。

みなさま、ありがとうございました。

（「気仙沼で、おさかなづくし。」おしまいです。
ありがとうございました）

唐桑「つなかん」の一代さん、
今回の３月１１日にも、
お世話になりました。

毎年、みんなと言うのですが、
この日がなんだか新しい幕開けの日に
なっている気がします。

「そうだね、今年も一年がんばろう」

「また来年も会おう」

つくえを囲む全員が
おしゃべりだということに気づく。

ちょうさん、
あまり箸がすすみませんね。

「うん‥‥‥‥、
私ね、ごはんの用意しながら、
ものすごい量のキャベツの芯を
食べてしまったんですよ」

そうなんですか。

鴨さんがおべんとつけながらにぎった
青のり佃煮おにぎりも
なんとおいすぃー。

めかぶしゃぶしゃぶのようすを
動画でご覧ください。
こんなに鮮やかな緑に！

つなかんの一代さんが、
とってもおいしい
「どんこのはっと汁」を
くれました。
だしと肝が、とってもおいしい。
はっとしなくて
ほっとする。

みんなが海でとってきた
めかぶも並んでいます。

あの、黒いパーマみたいなお皿がそう。

チアフル合同へんな雰囲気チームの
がんばりによって、
うれるべ試食会兼ねた夕飯がはじまります。

なんか、終盤に行くに従って、
頭のなかがわちゃわちゃになってきた。

さゆみちゃんに気仙沼駅まで送ってもらい、
東京にむかっています。
またくるねー！