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LIFEのBOOK ほぼ日手帳

LIFEのBOOK ほぼ日手帳

手帳チームのメンバーが、
日々の情報をお届けします。

こんにちは、手帳チームのです。
今年の4月にフィリピン出張に行ったのですが、
現地でお会いしたヘレンさんの手帳の使い方
とてもすてきでした。


ヘレンさんの手帳。

それは月間カレンダーに
「ひとことうれしかった日記」を
書くというもの。
ずらーっと並んだ“うれしいこと”を
あとから見返すのは楽しいだろうし、
短く書くのは続きやすいかもしれない。
帰国後、さっそく真似してみることにしました。



使うのは、
家に置いている日記用のプランナー。
「うれしかったこと」という風にテーマを絞らず、
その日あったことを月間カレンダーの
ひとコマに短く書くことにしました。
すこし心がけているとすれば、
「あとで思い出したいことを書く」くらい。



10月22日の日記。チューリップの色がとてもかわいらしくて、1日ページに絵を描きました。

「給食 ハンバーグ」
「風邪を引いてはやめに帰宅。」
「美容院 フィルム現像 芍薬を買った」
などのてきとうなメモでも
その日のことをけっこう思い出せるもので、
読み返しては「こんなことあったなあ」と
じーんとしたり、
「すっかり忘れてた!」と驚いたり。
この使い方にしてから半年くらい、
けっこうたのしく続いています
(空白もありますが)。




書ききれなかったことや、
チケットなど貼付けたいものは
1日1ページに。
余裕があれば絵を描いたり。


フィリピン出張の日の日記。空港でもらったカエルや、むこうのファストフードの紙ナプキンをペタリ。

現像したフィルムの一覧表。箸袋、ショップカード、チケット、なんでも貼っておきます。

初めて原画を買った日、うれしくて「買った絵の絵」を描きました。

そういえば、漫画家の片倉真二先生も
月間カレンダーにイラスト日記を描かれていました。
ざーっと並んだイラスト、かわいかったなあ。



日記をつけたいけれど続きにくい、という方。
月間カレンダーを使ったひとコマ日記、
おすすめですよー!