手帳チームのメンバーが、
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2018.05.04
書くのがたのしい、白地図ふせん。
こんにちは。
ゴールデンウィークは日替わりで
乗組員のおすすめ文房具をご紹介しています。
私は芸術祭が好きで、
年に数回、日本各地の芸術祭に行きます。
芸術祭の魅力は、作品そのものもさることながら、
それをきっかけに、
ふだん行ったことのないような場所、
行こうと思ったこともないような場所に行って
その土地の魅力を知ることです。
たとえば2017年は、
長野県の北アルプス国際芸術祭
(どの作品も見ごたえがあり、
昨年行ったなかではベスト芸術祭でした!)や、
宮城県のReborn Art Festival
(男鹿半島というところで
ほんものの鹿も見かけましたよ)、
近場では六本木アートナイト
(都会のお祭りといった感じで
これもとても楽しいんです)に行きました。
だから毎年、
「今年はどこでどんな芸術祭があるかなー」
と調べるのがたのしいひとときだったりします。
でも、せっかく調べてもうっかり忘れてしまったり、
気づいたら期間が過ぎていたりということも
少なくありません。
今年はこんなものを活用してみました。
白地図のふせん、カルトグラフィータグです。
芸術祭はいま本当に日本各地で増えているので、
全国バージョンにしようかなと思ったのですが、
もう少しそれぞれの場所が具体的にわかる
「関東・中部・近畿エリア」を選んで
使ってみました。
調べたところ、こんな感じ。
一つずつ、書き込むのがたのしかったです。
東京からの距離感もなんとなくわかるし、
一覧性もあってこれは便利そうです。
赤い星は行くことが決定したもの。
いまのところ、「六本木アートナイト」だけです。
新潟の「水と土の芸術祭」は
前回行って楽しかったので、
行きたいけど行けるかなあ‥‥。
山形「みちのおくの芸術祭」は
ほぼ日ともゆかりのある
荒井良二さんが芸術監督だそうです。
今年は何度もこのページを見て
どの芸術祭に行くかの計画を練ろうと思います。
場所ごとに分かれている白地図ふせん、
使ってみると、
書いている時間のわくわくと
何度も見返すよろこびのある、
とくべつなふせんになりました。