ほんとうは、
三國さん、なかしまさんと
糸井さんの３人で、
ここ「一ノ関」で撮ろうとしていた３ショットを、
代わりにほぼ日の
ゆるゆる乗組員が
つとめることになってしまいました。

でもたぶん、このふたりが、
この８年で最も気仙沼を
訪問させてもらえているかもしれないです。

なかよくなった人たちがたくさんいるし、
同世代同士でも、いつも学ばせてもらっています。
離れていても、会うとすぐ
いつもの会話ができるって、
それはつまり、やっぱり友だちなのかな。

みんなの考えている
たくさんのことがある。

それをのみこんで、
ときにはのりこえるように、
足をふみしめなおして手をつなぎ、
また１年を、
光のあるほうに向かって進もう。

今回の旅のあいだ、
たくさんの人たちの笑顔を見て、
また、好いたり好かれたりするのを感じながら、
私は思いました。

三浦史朗さん、三國万里子さん、なかしましほさん、
旅におつきあいいただき、ありがとうございました。

テキスト中継を今年もごらんくださった
たくさんのみなさま、ありがとうございます。

気仙沼、盛岡、陸前高田のみなさん、
また来ます。