-
アンソニーからの手紙。
ぺりおにおこられたので、
ポストの整理をしていると、
見ず知らずのアンソニーという村民から、
誕生日会の招待状が届いていました。
あら?誕生日今日じゃない?
ってことで、
どこの馬の骨ともわからないアンソニーですが、
いい機会なので、挨拶がてら祝いにいきました。
ながらく見ていなかった自分のもちものをみると、
ラッピングされた「プレゼント」があったので、
何がはいっているかすっかり忘れてますし、
誰あてに買ったものかもわからなかったのですが、
てぶらよりいいか、と思い、アンソニーにあげました。
アンソニーがプレゼントをあける瞬間、
きっとアンソニーよりわくわくしました。
「ラッピングまでしてくれて」とか
よろこんでるけどそれ使いまわしっていうか、
使ってもいないし、なんだかもわからないやつだから。
「へぇ〜、スポットライトSかぁ」
いいものでも、おもしろいものでもなく、
実用的でもないこんなものを、
誰にあげようとしていたのか、過去の自分よ。