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スギモトの初ギリシャ
しましま村から我がギリシャ村へ、
「すなお」こと、
スギモトがやってきました。
人生初ギリシャとのことで
真っ白いオリジナルの石畳や
ギリシャ語を話す住民に
驚いている様子。
(あ、私の顔が白いのは
美容パックをしているからです)
途中、メドゥーサの顔出し看板で
記念撮影をして、
(なんとお金をはらってくれました)
つづいて、私の家にご招待。
先日スギモトの村に行ったときに
お土産にもらったパルテノンの柱を
二人で眺めます。
「そうだ、クラブ行かない?
今日オープンしたんだよ!」
と誘うと、
行く行く!と
ノリのいい返事が
かえってきました。
ギリシャの島のクラブは、アツいよ〜!
世界中からパーティピーポーが集まってくるからね!
と、ドアを開けたら‥‥
あれ、オーナーと
コアラのロッキーしかいない。
(でもオープンした日に早速いるなんて
さすがロッキー、
常々「俺はビッグでロックな男だから」
と言ってるだけあります)
さて。
いかに私たちが
クラブ444を満喫したか。
とても語れないので
写真をみてください。
躍って、躍って、躍って、
躍って、躍って、躍って、
しまいには靴を脱ぎ出すスギモト。
DJがギリシャの旗の映像を
流しはじめると、
キャー―ー!!
ギリシャーー!!
GREECEーーーーー!!
と、絶叫する私たち。
(私は感動のあまり悶絶‥‥)
ふらふらになってクラブを後にして、
雨に打たれながら
ほてった体を冷まします。
「私なんで裸足なんだろ‥‥?」
とスギモト。
さっき自分で脱ぎすててたのに、
気づいてないの??
村へ帰っていくスギモトを
おみおくりするときには、
目の前にいるのに、
本当にさみしい気持ちになりました‥‥。
「‥‥またクラブ行きましょうね」と、
「たべっ子どうぶつ」を食べながら
つぶやくでした。
とてもとてもたのしかったです。