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次のミッション。
わたくし、村の樹木の整備が
終了してしまいました。
竹は駆逐し、アジサイ、金木犀、
ツツジなど低木もほどよく植わり、
北部の針葉樹の森・シュバルツバルトも
いい出来です。
土木家としての仕事が
終了してしまったということは
「村」での作業の楽しみが
なくなってしまったということに
ほかなりません。
ベルの亡者であることは確かで、
それはそれで楽しみなのですが、
いわゆる「待ち」の状態なので、
暇をもてあましています。
バイトをしても
ハトのマスターに
怒られるばっかりだし、
このところサボリ気味。
昔もバイトをよくサボった
よくない記憶などがよみがえり
苦い気持ちになってきます。
やっぱり、あれをこっちにやって、
それをこうして、というようななにか
コツコツとした作業をしなければ
村の生活に楽しみがありません。
ぽくぽくぽく。
チーン!
(思いついた)
断捨離だ!
ほしいものをどんどん買って、
家に放り込み、
スペースが足りなくなって、
駅のロッカーや博物館の2階が
たいへん散らかっておる!
これでは、いかんぜよ!
まずは、捨てるぜよ!
捨てるのはもったいないから、
売るぜよ!
どんどん売って、
いろんなところが
空っぽになってきた!
まだまだ捨てられる!
所有物のなかには、
いただきものだという理由で
捨て難いものもあるが、
とりあえず、更地にするんだべし!